約 3,320,563 件
https://w.atwiki.jp/byugamer/pages/24.html
みんなでキャンプファイアをしながら、至極の料理を食べるっていいですね! 凄く、体がぐねぐねします。 というとこで、ウィンドミルをセコセコと上げてついに1RankにまでUP。 アリ地獄と、弱体装備…この二つがなければ、僕は引退していたに違いないです。修練がキツイ! 1Rankの範囲は確かに広く使いやすい。 あァん?スケルトン?ラゴ?ミルミルに決まってんだろうがよォー! ってぐらいミル脳になってしまいそうです。 ただ、いかんせん地力が酷いのと、倍率がたったの200%という、攻撃力の弱さが目立ちます。 あの世でゾンビ蹴りに行ったら、1Rankで4発ってドウヨ…。 STR上がる装備もスキルも上げてないのが原因ですが。 アタック?なにそれ、おいしいの? 覗きは犯罪です。
https://w.atwiki.jp/c21player/pages/4.html
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【カウンターサイド】リセマラ当たりランキング - カウサイ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 終末のアーカーシャ(終アカ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【まおりゅう】最強パーティー編成とおすすめキャラ【転スラアプリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) アイプラ攻略Wiki|アイドリープライド - AppMedia(アップメディア) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」:時事ドットコム - 時事通信 マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 【アイプラ】リセマラは必要?当たりキャラランキング【IDOLY PRIDE】 - Gamerch(ゲーマチ) 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【Apex Legends】ヴァルキリーの能力と評価【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ヒシアケボノの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】フジキセキの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) サモンズボード攻略wiki - GameWith 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ガーディアンテイルズ】ギルドレイド戦(秘密の研究所)の攻略とおすすめキャラ【ガデテル】 - Gamerch(ゲーマチ) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ”(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? 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https://w.atwiki.jp/rugby08/pages/25.html
ARGENTINA NAME AGE RAT POS1 POS2 POS3 HEI WEI CLUB AB1 AB2 AB3 SP AC AL HD PS KC KP GO TL ST RC SM HK LO AG A.PICHOT 33 94 SH 175 77 PS PM DO 79 87 89 93 94 75 82 53 68 64 60 31 13 3 77 AUSTRALIA NAME AGE RAT POS1 POS2 POS3 HEI WEI CLUB AB1 AB2 AB3 SP AC AL HD PS KC KP GO TL ST RC SM HK LO AG G.GREGAN 34 99 SH 173 80 BRUMBIES CM TL DO 72 88 90 89 93 87 82 60 89 67 66 3 1 13 92 S.LARKHAM 33 99 CT FH FB 188 88 BRUMBIES CM PS PM 73 84 81 95 96 75 84 52 81 66 49 2 3 14 60 L.TUQIRI 27 93 WG CT FB 191 102 WARATAHS SC 93 83 82 83 80 79 76 60 82 75 55 30 30 30 71 M.GITEAU 24 93 SH FH CT 178 85 WESTERN FORCE PS PM GK 78 90 89 92 86 85 86 84 75 56 54 19 3 19 70 C.LATHAM 31 95 FB WG 191 100 REDS TK CB TL 84 83 80 94 81 83 95 52 82 86 52 4 1 4 90 G.SMITH 27 93 SR N8 FL 180 98 BRUMBIES TB TL BW 75 83 82 84 69 61 66 38 92 87 95 79 2 71 95 ENGLAND NAME AGE RAT POS1 POS2 POS3 HEI WEI CLUB AB1 AB2 AB3 SP AC AL HD PS KC KP GO TL ST RC SM HK LO AG J.ROBINSON 33 95 FB WG CT 173 85 SALE SC 92 99 95 87 75 76 78 52 77 70 41 13 10 25 57 J.LEWSEY 30 91 WG FB CT 180 87 LONDON WASPS SC TB TL 87 77 84 83 61 81 82 49 81 89 67 12 6 14 94 J.WILKINSON 28 99 FH CT 178 85 NEWCASTLE PM GK TL 77 87 85 95 89 93 95 96 90 82 43 20 15 29 84 ジェイソン・ロビンソンは06年に一旦引退したものの07年に復帰した大ベテラン。本職はFBだが、その脚力でWGもこなす。加速力、機敏性ともに高い能力なので、攻撃的FBとして積極的にカウンターに使いたい。(YouTube)Jason Robinson ジョッシュ・ルーシーはWGとしては脚力周りが平凡な能力値になっている。しかしタックルとストレングス、アグレッションの高さがFW並なので、トイメン勝負では「抜かず」に「当たる」が正解。FBとしても優秀。タックル・タックルブレイクのアビリティが頼もしい。 (YouTube)Josh Lewsey トライ ジョニー・ウィルキンソンはまさにイングランドの至宝。ゴールキック前の艶かしいポージングはもっと評価されて良い。彼のマジックブーツから放たれるキックは常に正確である。イングランドのセオリーはFWの執拗な攻撃で相手の反則を誘い、彼ののキックで小刻みに点を重ねることにある。その精密さゆえに逆に一か八かの積極的な展開ラグビーがあまり期待できないため、しばしばホームゲームであってもブーイング一色となる。攻守ともに卓越しており、本ゲームで最も使える選手であることは間違いない。(YouTube)Jonny Wilkinson FRANCE NAME AGE RAT POS1 POS2 POS3 HEI WEI CLUB AB1 AB2 AB3 SP AC AL HD PS KC KP GO TL ST RC SM HK LO AG C.DOMINICI 35 84 WG 173 82 SC 87 90 72 65 54 74 76 30 69 67 64 14 5 17 85 Y.JAUZION 29 91 CT 193 101 PM CB 79 79 59 90 89 68 78 56 79 87 66 9 3 6 85 Y.NYANGA 23 95 FL SR N8 185 94 TL BW JP 82 67 69 43 62 36 46 16 90 84 84 72 51 87 85 IRELAND NAME AGE RAT POS1 POS2 POS3 HEI WEI CLUB AB1 AB2 AB3 SP AC AL HD PS KC KP GO TL ST RC SM HK LO AG R.O GARA 30 93 FH FB 180 84 MUNSTER PM GK TK 72 77 83 86 74 92 71 92 36 60 57 22 3 25 45 B.O DRISCOLL 28 99 CT 180 90 LEINSTER PS PM SC 85 93 97 96 89 78 77 39 82 80 77 18 3 9 72 NEW ZEALAND NAME AGE RAT POS1 POS2 POS3 HEI WEI CLUB AB1 AB2 AB3 SP AC AL HD PS KC KP GO TL ST RC SM HK LO AG J.COLLINS 26 96 FL N8 191 108 HURRICANES CB TL 61 60 56 75 69 55 68 25 91 91 82 78 50 72 93 R.MCCAW 26 98 FL 188 104 CRUSADERS TL BW DO 75 75 73 84 66 69 63 29 88 82 97 73 50 81 87 D.CARTER 25 98 FH CT FB 178 95 CRUSADERS PS PM GK 80 84 86 90 90 88 90 93 70 77 32 6 3 14 61 J.ROKOCOKO 24 89 WG 188 100 BLUES SC 91 76 81 76 60 69 70 26 58 79 49 9 5 16 54 T.UMAGA 34 99 CT WG 188 101 HURRICANES CO CB TL 75 83 69 93 87 59 69 50 90 95 80 30 30 30 92 ジェリー・コリンズはまさにタックルの申し子。黒人だけど頭上半分を金髪にしている偉丈夫。こんなのが突っ込んできたら気絶すると思う。その防御力から、ぜひブラインドサイドを任せたい。(YouTube)Jerry Collins リッチー・マコウはオールブラックスの若きキャプテン。2006年IRB最優秀選手。世界最強のフランカーと称され、あまりに強力なラックは敵チームから「反則」と言われるほど。実際にラックでのターンオーバーが多い。本ゲームでも、乱戦になればなるほど彼の本領が発揮されるだろう。(YouTube)Richie McCaw, Rugby08をプレイする ダン・カーターはオールブラックの「キング」と呼ばれる存在。バックラインを自在に操り、ゲームを支配する。正確無比なキックスキルをもち、守っても抜群。まさに全身が武器。(YouTube)Daniel Carter ジョー・ロコゾコ(ロコココではない)は野性味溢れるトライハンター。伝統的にパワーウィングが輩出されるNZでも、成長著しい次代のホープ。100kgの巨体とは思えぬスピード、その爆発力は異常。(YouTube)Joe Rokocokoトライ タナ・ウマガはNZの前キャプテン。06年に代表からの引退を発表したため、今作においてもナショナルチームにその名は無い。FL、N8と見まがうフィジカルとBK本来のキレで相手を叩きのめすパワープレイヤー。優れたキャプテンシーも発揮した、NZ伝説のプレイヤーである。(YouTube)Tana Umaga SOUTH AFRICA NAME AGE RAT POS1 POS2 POS3 HEI WEI CLUB AB1 AB2 AB3 SP AC AL HD PS KC KP GO TL ST RC SM HK LO AG S.BURGER 24 98 FL SR 193 106 STORMERS TB TL BW 70 62 58 80 72 45 64 13 91 84 93 70 15 32 91 B.HABANA 24 96 WG CT 178 90 BULLS SC 94 90 84 72 76 68 63 23 70 75 57 3 0 5 81 P.MONTGOMERY 33 97 FB FH CT 185 87 SHARKS PM GK TK 85 90 85 92 82 87 92 91 62 66 49 0 0 0 86 スカルク・バーガーは04年IRB最優秀選手。親子二代の「ボクス」。高い身体能力で主にタックルに秀で、その運動能力は無限大。重量級の体で、SRとしても十分に機能する。 ブライアン・ハバナは今売り出し中のゴールゲッター。2007年夏までの代表歴の中で、27試合21トライを記録している。想像力溢れるひらめきのプレーが持ち味。(YouTube)Bryan Habanaトライ動画 パーシー・モンゴメリーは現役ボクス最多キャップの大ベテラン。広い守備範囲と確実性の高いハンドリングを誇る。キックの能力も魅力的。本ゲームではタックルの数値が低いのが難点か。(YouTube)Percy Montgomeryドロップゴール WALES NAME AGE RAT POS1 POS2 POS3 HEI WEI CLUB AB1 AB2 AB3 SP AC AL HD PS KC KP GO TL ST RC SM HK LO AG S.WILLIAMS 30 99 WG SH 170 77 NEATH-SWANSEA SC 91 98 98 66 61 71 73 44 39 47 21 3 7 18 39 G.HENSON 25 98 CT FH FB 183 95 NEATH-SWANSEA PM GK CB 81 82 87 91 87 84 97 84 85 87 45 13 3 17 83 シェーン・ウィリアムズは小さな体でフィールドを縦横無尽に駆ける、変り種ウィング。加速と機敏性は他の追随を許さない。(YouTube)Shane Williams動画 ギャビン・ヘンソンは2005年6nations優勝の立役者。2007年W杯は怪我で選考から漏れたものの、ウェールズの時代を担うゴールデンボーイ。長距離ドロップゴール・ロングゴールキックが大きな武器だが、データが示すとおり万能選手。つい最近第1子が生まれたとか。(YouTube)Gavin Henson動画
https://w.atwiki.jp/hitkik/pages/85.html
GOM Player http //www.gomplayer.jp/ 動画変換 super http //cowscorpion.com/MultimediaTools/SUPER.html DRM http //soroworl.ndap.jp/mirakagi.zip http //koukokutou-club.com/gyao/drm2.html
https://w.atwiki.jp/tribeswar/pages/41.html
トッププレイヤーの一覧です。ゲームの目的の中の名声とは、正にこのトップランカーに名を連ねる事に相違ありません。 Level=レベル Attack=攻撃力 Defense=防御力 Fight won=勝利数 No. of fights=戦闘数 Winning percentage=勝率 レベルが低くても勝利数・戦闘数は叩く相手さえ上手に見つければトップランカーに名を連ねる事は可能です。レベル・攻撃力・防御力・勝率は流石にレベルの高いプレイヤーには適いません。 尚、Attackには様々なリスクが伴いますので、くれぐれも弱い相手を叩き過ぎないように・・・
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/54425.html
登録日:2023/06/25 Sun 07 56 00 更新日:2024/04/09 Tue 09 44 41NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 Layers of fear アーティスト インディーゲーム クリエイター ゲーム サイコロジカルホラー サイレントヒル ホラー ホラーゲーム レイヤーズオブフィアー 『Layers of Fear』とは、bloober teamにより開発されたインディーゲームである。 概要 一人称視点かつストーリー主導型のサイコロジカルホラーゲームで、探索がメインのウォーキングシミュレーターでもある。 薄暗くループする廊下やプレイヤーの行動で逐一変化していくマップ構造など『P.T.』の影響を色濃く受けており、所謂「P.T.系ホラー」の開祖と言える作品。 シリーズ化されており、2016年に第一作『Layers of fear(2016)』が、2017年にDLCの『Layers of fear Inheritance』が、2019年に第二作『Layers of fear 2 恐怖のクルーズ』が、2023年にはシリーズ全作を纏めてリメイクし更に追加シナリオを収録した完全版『Layers of fear(2023)』が発売された。 各作品のゲームエンジンは以下の通り。 『Layers of fear(2016)』→Unity Engine 『Layers of fear 2 恐怖のクルーズ』→Unreal Engine 4 『Layers of fear(2023)』→Unreal Engine 5 ゲームシステム 第一作では歩く、走る、ドアノブやアイテムを掴む程度の基本的なアクションしかできず、敵の概念も無いため実質的にはホラー要素のあるウォーキングシミュレーターであった。 第二作ではしゃがむというアクションと、接触するとゲームオーバーになる追跡してくる敵の概念が追加された。また、セーフモードをONにすると敵がたんなる恐怖演出になり前作同様ウォーキングシミュレーターとして遊べるようになる。 リメイク版ではランタンや懐中電灯を持ち歩けるようになり、敵から身を守る武器にもなるなどサバイバルホラー的な側面が強くなった。また、セーフモードは前作から引き続き実装されている。 あらすじ及びゲームシステム 画家の物語 『Layers of fear(2016)』のシナリオ。 精神を病んだ「画家」が主人公。 プレイヤーの行動により次々と変容を遂げる「画家」の自宅である二階建ての家を探索し、「マグナムオーパス」と呼ばれる絵画を完成させるために素材を集めることになる。 現実と非現実が曖昧で抽象的な描写が多く難解なストーリー。 リメイク版の『Layers of fear(2023)』では後述する「作家」が実話を元に執筆した伝記という設定で、各章の冒頭に「作家」のCV担当のシーラ・モリスのナレーションが挿入される。 エンディングは3種類で、リメイク版では更に一つ追加された。 プレイヤーが行えるアクションは歩く、走る、アイテムやドアノブを掴んで動かすなど基本的なもので敵の概念も無いためホラー要素のあるウォーキングシミュレーターとして遊ぶことができる。 一方リメイク版では追跡してくる敵の概念が追加され、捕まると直前のチェックポイントまで戻されるゲームオーバーが存在する。 また、薄暗く視界が悪い箇所が増えておりランタンで照らすことができるが、ランタン使用中はエネルギー残量を表すゲージが画面上に表示され、徐々に減っていく。ゲージが尽きると一定時間ランタンが使用不可能となる 更にランタンの光を強めることで「こだま」と呼ばれる赤黒く光るオブジェクトを破壊できる他、敵を一時的に撃退できるが、光を強めている間は急速にゲージが減っていく。 娘の物語 『Layers of fear Inheritance』のストーリー。 「画家の娘」が主人公。 廃墟と化した画家の家を探索し、相続可能な父親の遺産を探す。 「画家の物語」のエピローグに相当し、娘の目線から見た「画家」の姿が描写される、難解な本編の回答編に相当する。 『Layers of fear(2023)』では「作家」が実話を元に執筆した伝記という設定。 ランタンの代わりに懐中電灯を使用可能。敵との戦闘や謎ときには使用しない代わりに無制限に使える。 エンディングは3種類。 音楽家の物語 『Layers of fear(2023)』に追加された新規シナリオ。 画家の妻である「音楽家」の目線から「画家」と「娘」が描かれる、「画家の物語」のプロローグに相当するシナリオ。 妻の身に何が起きたのかが具体的に描写される。 ランタンの代わりに懐中電灯を使用可能で、特徴はランタンと同じ。 エンディングは2種類。 役者の物語 『Layers of fear 2 恐怖のクルーズ』のシナリオ。 奇才として有名な「監督」が最高傑作と称する映画の主人公として抜擢された「ハリウッド俳優」が主人公。 スピーカー越しに聴こえてくる「監督」の声に導かれながら撮影現場である無人のクルーズ船を探索する。 『Layers of fear(2023)』では「作家」が実話を元に執筆した映画の脚本という設定であるため、各章の冒頭のナレーターがシーラ・モリスに変更され、内容も微妙に変化している。 しゃがみアクションが追加された他、追跡してくる敵の概念が存在する。 更にリメイク版では懐中電灯が追加され、ランタンと同様に使用中は画面上のゲージが減っていき尽きると一定時間使えなくなる。 光を強めると障害物のマネキンを動かしたり敵の動きを一時的に止めることができる。 監督の物語 『Layers of fear(2023)』のアップデートで追加された新規シナリオ。 前述の「監督」の過去が描かれる。 作家の物語 『Layers of fear(2023)』に追加された新規シナリオ。 エージェンシー主催のエッセイコンテストに優勝し、エージェンシーが所有する灯台に招待された「作家」が主人公。 シリーズ全作を総括する内容。 光源 リメイク版で追加された持ち歩ける光源。 構えると前方を照らせるが構えている間は画面にエネルギーゲージが表示され少しずつ減っていき、ゲージが尽きると一定時間使えなくなる。 また、構えた状態で光を強めることもできるが、代わりにゲージが急速に減っていく。 「画家の物語」のランタン/「音楽家の物語」の懐中電灯 強めた光を浴びせることで障害物である「こだま」を破壊できる。 また、強めた光を浴びせ続けることで敵を撃退できる。 「役者の物語」/「監督の物語」の懐中電灯 強めた光を浴びせることで「マネキン」を動かすことができる。 また、強めた光を浴びせ続けることで敵の動きを一時的に止めることができる。 重要オブジェクト ■囁き声 全シナリオに登場。 手に取れるアイテムの大部分は、手に取った瞬間そのアイテムと関わりのある人物のフラッシュバック音声が聴ける。 例えば警笛を手に取ると船の乗組員が警備員に注意したときの会話が流れる。 これらのフラッシュバックを聴くことで物語を整理する上での足りない情報が断片的に埋められていく。 ■こだま 「画家の物語」と「音楽家の物語」に登場する。 「画家」のランタン、もしくは「画家の妻」の懐中電灯で破壊できる、赤黒い光を放つ物体。 主人公にとって大事なものの見た目をしており、基本的には敵から逃亡する際の障害物のような役割だが、時には「家族」を象徴するこだまと「エゴ」を象徴するこだまの内どちらを破壊するかの選択を迫られる場面もあり、エンディングに関わる。 キャラクター 主人公 ■画家(The Painter) CV エリク・ブラー/クリス・ニクター(娘の物語のみ) 「画家の物語」の主人公。 白人のイギリス人。中年男性。本名不明。髪の色は黒で瞳の色は茶色。第一次世界大戦の退役軍人である画家。右脚が義足で、脚を引き摺りながら歩くため歴代主人公の中で最も画面が揺れる。 拘りが強くロマンチストで完璧主義者。癇癪持ち。 かつては高名な画家で妻、娘と三人で幸せに暮らしていたが、妻が火事に巻き込まれ大火傷を負って以来スランプに陥り、現実を受け入れられず異常行動を繰り返す妻や思い通りに育たない娘との衝突を繰り返し精神を疲弊させていった結果、アルコール依存性と遅発性統合失調症に罹患し、ネズミの幻覚に苛まれネズミ取りを大量に仕掛けたりネズミ駆除専門の業者を呼んだりと異常行動をとるようになった末、まともな絵を描けなくなった。 さらに妻に先立たれ、家庭裁判所に親権を剥奪されて娘とも引き離されてしまった。 その後、児童保護施設から娘を誘拐した結果、逮捕され、服役を終えて帰宅したところで物語がスタートする。 最高傑作(マグナムオーパス)を完成させるために屋敷を探索して材料を集めるのだが、その素材は明らかに妻の遺体である(*1)。 「娘の物語」の時点で亡くなっているが死因は不明。 オリジナル版では匂わせる程度だったが、リメイク版にて後述の超自然的存在「ラットクイーン」と接触したことが露骨に示唆されており、作中の怪奇現象の数々が完全に妄想や幻覚とは言いきれなくなっている。 作中では白いドレスシャツ、濃緑のスーツ、ベスト、義足、革靴を着用。 後に「作家」によって執筆された彼の伝記の題名は『The Masterpiece』。 ■画家の妻(The Painter's Wife) CV クリスティン・レノックス 「音楽家/ミュージシャン(The Musician)」とも呼ばれる。 「音楽家の物語」の主人公。 「画家」の妻である白人女性。アメリカ出身のイギリス人。享年不明だが鏡に写る晩年の容姿がかなり若く見えることや「画家」と出会った時は「少女」と呼べる年齢だったこと、娘が幼い時期に他界したことなどの作中で得られる情報から20代後半くらいと推測できる。本名不明。髪の色は黒で瞳の色は茶色。 夫と同様に完璧主義者の気がある。 かつては美貌と高い技量を兼ね備えたバイオリン、ピアノ、フルートの奏者。 夫、娘と共に幸せに暮らしていたがデパートで火災に巻き込まれ後遺症の残る大火傷を負ってしまったことを機に地獄の日々が始まる。またこの時に火恐怖症と閉所恐怖症を患った。 皮膚移植により火傷の痕は顔や両手の一部に残るのみとなったが、指が変形した影響で演奏が一切できなくなってしまった。また、完璧主義者の彼女にとっては顔に僅かに残る火傷痕も許容できるものではなく、精神を病んだ末にヒステリーと鬱病を発症した。 医師の指示に従い自分に安静を強いる夫に対し自分を支配しようとしていると思い込み一方的に敵視したり、夫や娘が自分を怪物だと思っているという被害妄想に取り憑かれて家のドアを鎖と板で塞いだり、スランプに陥った夫の作品を徹底的に貶めたり、夫の殺害計画を練ったりと様々な異常行動を取るようになる。 かつて夫が描いた自身の肖像画である「黒衣の婦人」に嫉妬し、火恐怖症であるにもかかわらず絵を燃やす事件も起こしている。 現実と非現実が入り交じった鎖で満ちた屋敷を徘徊して様々なしがらみを断ち切っていき最期はバスルームに閉じ籠りナイフで自害したが、「音楽家の物語」には「画家の物語」に繋がらないIFエンディングもある。 因みに、「画家」と非現実的な世界でニアミスする場面があるため、「画家」が見ている迷宮のような世界と「画家の妻」が見ている鎖に満ちた世界は必ずしも幻覚や妄想とは限らず、ラットクイーンの力による超常現象である可能性も否定できない描写となっている。 作中では白いドレスを着用し、主人公の中では唯一裸足。 後に「作家」によって執筆された彼女の伝記の題名は『The Final Note』。 出身地であるアメリカにはジョン、メアリーという名前の甥と姪がいる。 ■画家の娘(The Painter's Daughter) CV クリスティン・レノックス(大人)/ビクトリア・ベタンセス(幼少) 「娘の物語」の主人公。 「画家」と「画家の妻」の娘である白人女性。本名不明だが父親からの渾名は「お姫様(Princes)」もしくは「小鳥ちゃん(Birdy)」。「画家」が描いた肖像画によると髪の色は黒で瞳の色は茶色。 両親から芸術家になることを期待されて望んでもいない夢を追いかけらせられ、重圧の最中に崩壊していく地獄のような家庭の中で育った。 幼くして母を亡くし、家庭裁判所の命令で父親と引き離され児童保護施設に保護され、カースタイン夫妻に引き取られた。 「娘の物語」では成人して娘を持つ母親となっており、父親の遺産を相続するために幼少期の廃墟と化した自宅を訪れる。 幻想が入り交じった回想パートでは魚眼レンズのような視点になる。 ラットクイーンの影響を受けたことが示唆されており、特に精神疾患の兆候は見られないにもかかわらず様々な怪奇現象に遭遇する。 鏡に姿が写らないため大人になった姿は不明で、画面には手首と足だけが映り、白いシャツを着ていることがわかる。 「作家の物語」では両親の悪いところを受け継いだ怪物のような人間性を持つ女性に成長したことが明かされている。 後に「作家」によって執筆された彼女の伝記の題名は『The Inheritance』。 ■俳優(The Actor) CV ジュール・デ・ヨング 日本語字幕や日本語版の商品紹介文では「役者」とも表記されるが、何れも特定の性別の含みを持たない「actor」の日本語訳である。 「役者の物語」の主人公。 白人のイギリス人。名前や性別はエンディングで変化する。髪の色はダークブラウンで瞳の色は青。ダメージを受けると女性の声で呻く。また、用意された楽屋には男性用と女性用の両方の衣装がある。 ハリウッドで活躍する役者で、高度なメソッド演技で有名。船にトラウマがある。 映画『The Vessel of Flame』の主演として「監督」からオファーを受け、エージェントを介して主演を務めることになった。 前代未聞である太平洋を横断する遠洋定期船での撮影に臨み、無人のクルーズ船内でスピーカー越しに聴こえてくる「監督」に導かれながら行動する。 「監督」の指示に従うか否かでエンディングが変化し主人公の性別も変わる。 作中に登場する鏡は全て曇っているため姿は不明瞭だが白いシャツとベージュのズボン、黄色いスカーフ、革手袋を身に付けている。 「作家の物語」にて撮影現場であるクルーズ船が沈没し消息不明となったことが明かされ、映画のフィルムは「エージェンシー」により回収され灯台に保管されることとなる。 ■リリー・バーンズ(Lily Burns) CV ココ・レフコウ(幼少)/ジュール・デ・ヨング(大人) 白人のイギリス人女性。髪の色はダークブラウンで瞳の色は青。 男勝りで勇敢かつ能動的な少女。弟のジェームズを深く愛しており、彼のメソッド役者としての才能を見抜いていた。 しばしばベインズ船長を名乗って弟と海賊ごっこをしたり家の屋根裏から隣接する映画館のバルコニーに侵入したりと活発。 暴力的な父親から弟を必死に守っていた反面、頼りにならない弟を重荷に感じていた。 父親が死んだ後、宛もなく家をあとにして弟と共に英国クルーズ客船「RMSオデッセイ」に密航する。 警備員や乗組員の監視を躱しながら船内を探索するが弟のミスにより食料を失ってしまい、弟と別行動で食料を探しに行く。 後に弟と再会した彼女は怒り狂っており、弟に激しく罵倒し八つ当たりをした。 弟とはぐれている間に何があったのかは明確には描かれないもののリンゴの果実・血・ベッドといった要素が繰り返し描写されるといった数々の暗喩から乗客に見つかってしまい、乗組員に突き出さない代わりに性交渉を強要されたことや、最低でも一人の乗組員もしくは乗客を映画『サイコ』の如くナイフで滅多刺しにしたことが露骨に示唆されている。 密航してから5日目、ボイラー室が炎上したことで船が沈没し、弟の目の前で息を引き取った。 しかしラットクイーンによって魂を取り出され弟の身体に宿らされた。 後述の「監督」に逆らい続けるとエンディングでジェームズの自我が自害し、超自然的な力で心身共に完全にリリーとなる。つまりおとうとはおしまい!女体化である。 幼少期の服装は白いシャツにズボンとサスペンダーという女の子らしくないもの。大人になったリリー、即ちリリーとなったジェームズは白いシャツにベージュのズボンを着て右手首にジェームズが幼少期に身に付けていた黄色いスカーフを巻いている。 ■ジェームズ・“ジミー”・バーンズ(James “Jimmy” Burns) CV ジェームズ・ワッツ(幼少)/クリストファー・ラグランド(大人) 「俳優」の正体。リリーの弟である白人男性。髪の色はダークブラウンで瞳の色は青。口元に黒子があり、リリー化しても黒子の位置は変わらない。 姉とは対照的に気弱で自己主張が希薄だが、だからこそ誰にでもなりきることができるメソッド役者としての才能を持つ。幼少期はベインズ船長を名乗る姉から「ミスター・ハーディ/ハーディ操舵手」と呼ばれて振り回されていた。 母親が自分を出産したことが原因で死亡したため父親から恨まれており、「役立たず」と罵倒され日常的に暴力を振るわれていた。 また姉の重荷になっていることも自覚しており、自己肯定感は極めて低い。 密航したクルーズ客船にて柵を潜り抜ける際に鞄のひもを引っ掛けてしまい、食料を失った。その後食料を奪うため、入浴中の乗組員もしくは乗客の一人を感電死させたことが露骨に示唆されている。 後に姉とはぐれた際、ラットクイーンとその眷属に接触した。 その後に船が沈没した際、自分は救命ボートで助かるが姉を目の前で亡くし、海に向かって姉に呼び掛けるとラットクイーンにより取り出された姉の魂をその身体に宿した。 「監督」の指示に従い続けると「形のない」自分を受け入れジェームズとして生きることを選ぶが、「監督」に逆らい続けると前述の通りジェームズとしての自我を手放し心身共にリリーとして生きることを選ぶ。 何れにせよ救助された後、映画関係者に見初められハリウッドで活躍するメソッド俳優として開花していくことになる。 幼少期の服装は白いシャツに短パンとサスペンダー、黄色のスカーフを巻いている。エンディングに登場する大人の姿の服装は「俳優」と全く同じだが皮手袋は身に付けていない。 因みにプレイヤーが操作する「俳優」はジェームズの姿にリリーの声というキメラとなっている。 「作家の物語」にて「彼/彼女」と呼ばれていることや映画のポスターに大人のリリーとジェームズが描かれていること、後述のサインを求めた女性ファンが何故か「人違い」したことを踏まえると、いつでもリリーとジェームズどちらの姿にもなれる可能性が高い。 ■監督(The Director) CV トニー・トッド 「役者の物語」に登場する映画監督。本名不明。 奇才として知られており、自身が最高傑作と称する映画『The Vessel of Flame』の主演に「俳優」を抜擢した。 前代未聞となる遠洋定期船での撮影を敢行しスピーカー越しに「俳優」に指示を出し導くが、彼の指示に従うか否かでエンディングが分岐する。 何故か映画の内容が「俳優」本人しか知り得ないはずの過去の出来事を描いたものだったり、ラットクイーンについて言及したりと超自然的な存在、もしくはラットクイーンの仲間であることが示唆されている。 「作家の物語」にて「画家」の伝記である『The Masterpiece』の実写化映画の監督を担当していたことが明かされる。 アップデートで追加された「監督の物語」で主人公となる。 ■作家(The Writer) CV シーラ・モリス 「作家の物語」の主人公。 黒人のアメリカ人。中年女性。本名不明。 センセーショナリストのホラー作家で、身体が不自由な息子がいる。 後述の「エージェンシー」が主催したエッセイコンテストで優勝し、「エージェンシー」が所有する灯台で「画家」に関する本を執筆する権利を勝ち取った。 『Layers of fear(2023)』の物語は彼女が1955年6月に灯台に到着したところから始まる。 エージェンシーからの催促や狭く薄暗い灯台での孤独な執筆活動に精神的に追い詰められていった結果、「ラットクイーン」と接触し契約を交わしてしまった。それからは異常に筆が進んだらしく「画家の物語」である『The Masterpiece』を完成させた後、「娘の物語」である『The Inheritance』、「音楽家の物語」である『The Final Note』を書き上げた。 しかし代償として息子を何者かによって連れ去られてしまい、彼を取り戻すために10年かけて「エージェンシー」について調査する。 息子を失ったショックからスランプに陥ったらしく、10年の間で有名作家としての地位を失い多額の借金を背負うまでに落ちぶれており、公立図書館で開かれた朗読会では読者からのとある質問に逆上し問題行動を起こした挙げ句出禁になった。 全ての元凶である灯台に行けば息子を取り戻すことができると信じて「エージェンシー」と再び契約を交わし、「役者の物語」である「俳優」の伝記を執筆するという建前で再び灯台へ赴くが、そこで数々の超常現象に遭遇することとなる。 なお「画家」一家とは交流があったらしく「画家の妻」から演奏会のチケットを受け取っている。 本作には「作家」以外にもシーラ・モリスがCVを担当したキャラクターが何人かおり、その中でも「画家」一家と深く関わっていて尚且つ職業不明なのは「画家の妻」の友人であるベアトリス・ガレスピーだけだが同一人物かは不明。 その他の登場キャラクター ■ミスター・バーンズ(Mr.Burns) CV アンドリュー・ウィンコット エンドクレジットでの役名は「Father(父親)」で、日本語字幕では「お父さん」と訳されている。白人のイギリス人。中年男性。リリーとジェームズの父親。 画家、写真家、映画製作者などの芸術家になる夢を抱いていた映写技師。第一次世界大戦の西部戦線にて戦場カメラマンとして参加し、右目を失った。階級は伍長。 ジェームズの誕生と同時に妻を亡くしたため彼を憎んでおり、日常的に暴力や暴言を浴びせていた。 アルコール依存性であり、リリーとジェームズからはサイクロプスと呼ばれ恐れられていた 映画館で起きた火災に巻き込まれ、リリーとジェームズに助けを求めるが見捨てられた。 なお、リリーが意図的に火事を起こしたことが示唆されている。 彼を象徴するオブジェクトや怪物が複数存在する。 因みに彼の家のレイアウトは「画家」の家そっくりで、本人も第一次世界大戦の退役軍人でアルコール依存性で家庭内暴力を振るう芸術家という共通点がある。 また、ファミリーネームの「Burns」には火傷という意味があり、最期を踏まえると皮肉である。 ■少年(The Boy) CV デビッド・カミングス 「俳優」の行く先々に現れる幼少期のジェームズに瓜二つな少年。灰色の肌と不気味に光る眼を持つ。 貧困地域で暮らし、みすぼらしい服装だった当時のジェームズと違い立派な子供用の燕尾服を着ている。 ジェームズのイマジナリーフレンズと思われる。 ■俳優のエージェント(The Actor's Agent) CV マーティン・T・シャーマン 「俳優」の友人兼エージェント(代理人)。本名不明。 「監督」と「俳優」を仲介した。「監督」の人となりに関する情報を「俳優」に伝えた。 彼の書いた手紙はプレイヤーが「監督」に従ったか否かにより内容が変化する。 ■写真家(The Photographer) CV マーティン・T・シャーマン 被写体を間違えた写真家。男性。詳細不明。 ■ジャーナリスト(The Journalist) CV ベン・ホワイトヘッド イギリス人男性。幼少期のジェームズにインタビューしたジャーナリスト。 蓄音機でインタビューの内容を聴くことができるが、異様に大人びているジェームズに引いていた。 ■狂人(The Madmen) CV グレン・マクレディ ラットクイーンと接触し狂気に陥った男達。 謎のアイテムが発する奇妙な音をとあるアイテムで解読すると彼らの独白を聴ける。 ■警備員 乗組員(The Guard The Crewman) CV グレン・マクレディ クルーズ客船を運営する会社「イカロス・トランスアトランティック」に所属する職員と警備員。 警備長から密航者を捕まえるよう執拗に指示されていたがうんざりした様子であった。 ■俳優の女性ファン(The Actor's Female Fan) CV ローレル・レフコウ 「俳優」の崇拝者を自称するファンの女性。撮影の舞台となったクルーズ客船に乗客として乗船しており、サインを求めたが何故か「人違いでした」と謝った。 ■作家の息子(The Writer's Son) CV パトリック・ジャンジャック 「作家」の息子。黒人の青年男性。 身体が不自由らしく、モルヒネを処方していることから癌を患っていると思われる。 灯台で執筆活動をする母親と電話越しにやり取りするが、母親がラットクイーンと契約を結んだのを機に何者かによって連れ去られた。 ■エージェンシー(The Agency) CV ショーン・ルトゥルノー エンドクレジットでの役名は「Writer's Agent(作家のエージェント)」。 「画家の妻」が亡くなった際、「画家」が受け取り拒否した多額の保険金を元に設立された組織に所属する男性。 エージェンシーとは代理店を意味する単語であり本来は個人を指すことはないのだが作中では一貫してエージェンシーと呼ばれる。 また「管理部(The Management)」を自称する。 エッセイコンテストを主催し優勝した「作家」と契約を交わして彼女のエージェントとなり、自身が所有する灯台で「画家」に関する本を執筆する権利を与えた。 ラットクイーンの仲間であるらしく、「作家」がラットクイーンと契約すると同時に「作家の息子」を拉致したり、作家が10年越しに灯台に戻ってきた瞬間に歓迎の手紙を出現させたりと超自然的な力を持つ。 なお、彼(彼ら)が所有する灯台は「俳優」と「監督」が乗っていた船が沈没した日に灯台守が行方不明となっている。 文書の筆者 作中で読める手紙、書き置きなどの文書の筆者。 2023年版では大半の文書がボイス付きとなった。 ■トマス・コールドウェル(Thomas Caldwell) CV パトリック・ジャンジャック 「画家」のエージェント兼友人。男性。 自身が運営するギャラリーに「画家」を誘ったことを機に彼のエージェントとなった。 落ち目になった「画家」と「画家の妻」を手紙で励まし続けたが無意味に終わった。 ■リアム・ブリックストーン(Liam Brickstone) CV ショーン・ルトゥルノー ウィスパード・テイル出版社の社員にして「画家」の出版担当兼友人。男性。 「画家」に「赤ずきん」の挿し絵を前払いで依頼したが、非常に悪趣味かつグロテスクな絵が送られてきたため失望した。 最終的には「画家」との契約を打ち切った。 ■ジェームズ・ジェローム・サドラー(James Sadler) CV パトリック・ジャンジャック 「画家」の弁護士兼友人。男性。 社会福祉施設に娘を奪われた「画家」の法廷弁護人を担当し、家庭裁判所で争うも「画家」が問題行動ばかり起こしたため敗訴した。 ■グレゴリー・ベイカー(Gregory Baker) CV ショーン・ルトゥルノー 会計士。男性。 火を恐れる妻のために全ての部屋に電気が通るように改築の計画をした「画家」から費用の算出を依頼された。 ■アダム・S(Adam S.) CV ショーン・ルトゥルノー 電力会社の社員。男性。 「画家」から通電の不具合を訴えられ調査したが異常を見つけられなかった。 ■ウィリアム・H・グリーン(William H.Green) CV パトリック・ジャンジャック 「画家の妻」の治療を担当した医師。男性。 最善を尽くしたが結果に納得しなかった「画家」から罵詈雑言を浴びせられたり脅迫を受けたりした。 ■ヘンリー・マーヴィン(Henry Marvin) CV シーラ・モリス 医師。女性。夫婦関係カウンセラー。 「画家」は彼女の名刺を持っていたがカウンセリングを受けたかは不明。 ■ロバート・リチャーズ(Robert Richards) CV ショーン・ルトゥルノー 「画家の娘」の治療を担当した医師。男性。 ■疲れきった隣人(The Very Tired Neighbor) CV シーラ・モリス エンドクレジットでの役名は「Neighbour Female(隣人の女性)」 「画家」一家の隣人。子供が複数いる模様。 「画家」と「画家の妻」の夫婦喧嘩による騒音でノイローゼになり、苦情の手紙を送った。 ■カール・デントン(Carl Denton) CV ショーン・ルトゥルノー ネズミ駆除会社ペスト・バスターズ・カンパニーの社員。男性。 「画家」からネズミ駆除を依頼されるが屋敷にネズミの存在を確認できなかった。 ■メアリー・スミス(Mary Smith) CV シーラ・モリス 女性の使用人(メイド)。 「画家」の粗暴な態度に耐えかねて辞めてしまった。 ■使用人(The Maid) CV シーラ・モリス メアリーの後任者の女性。 メアリーと同じ理由で辞めてしまった。 ■ピーター(Peter) CV ショーン・ルトゥルノー 新聞のインタビュー記事で全盛期の「画家」にインタビューしたジャーナリスト。男性。 ■ベアトリス・ガレスピー(Beatrice Gillespie) CV シーラ・モリス 「音楽家の物語」にのみ登場する「画家の妻」の友人。女性。アメリカ人。 セバスチャン、マーガレットという名前の二人の子供がおり、「画家の妻」の甥と姪であるジョン、メアリーとも親交がある。 火事で火傷を負った友人に幾度も手紙を送り懸命に励ましたが、現実から目を反らし続ける「画家の妻」が彼女の言葉に耳を傾けることは無かった。 「画家」一家と交流があったことやCVが同じことから「作家」と同一人物の可能性もあるが不明。 ■ミセス・バーンズ(Mrs.Burns) リリーとジェームズの母親。ジェームズを出産したその日に亡くなった。 このことからジェームズは父親から「存在が過失」とまで呼ばれるほど憎まれている。 登場する動物 ■ネズミ(The Rats) 歴代主人公が行く先々で目撃したドブネズミたち。 特に白い毛皮の個体は主人公達を導くように行動する。 その正体はラットクイーンの眷属と考えられる。 なお、「画家」はネズミ駆除を業者に依頼するも痕跡すら発見できなかったことから幻覚もしくは超自然的な存在であると思われる。 2023年版の「画家の物語」第五章では大群で現れ、群れに飲まれると即死するため逃げなければならない。 ■迷える魂(The Lost Souls) CV グレン・マクレディ エンドクレジットでの役名は「Sinners' Souls(罪人の魂)」。 「役者の物語」第四章に登場する人語を解する5匹のネズミ。 リリーとはぐれた幼きジェームズに接触しリリーとラットクイーンの元へ導いた。 人間の生まれ変わりであったことが露骨に示唆されており、5人の人間としての死亡現場がマネキンで再現されている。 映画『セブン』と同様に七つの大罪の内「暴食」「傲慢」「色欲」「怠惰」「強欲」になぞらえて何者かに殺されたらしく、クレジットでの名称が「“罪人”の魂」なのはこれが由来と思われる。 なお残りの「嫉妬」は強い姉に内心嫉妬していたジェームズに、「憤怒」は役立たずな弟に内心憤りを募らせていたリリーに当てはまる。 ■ポピエル(Popiel) 「画家」がペットとして購入した、血統書付きの雄のドーベルマン。 「画家の物語」では言及されるのみだが「娘の物語」では犬恐怖症の「画家の娘」の幻覚として度々登場する。 「画家の娘」が犬恐怖症となった原因で幼少期に追いかけ回されたり噛みつかれたことがある模様。 狂気に陥った「画家」に虐待された末に死んだことが示唆されている。 ■イヌ(The Dogs) 「役者の物語」第二章に登場する大型犬。シルエットからドーベルマンと思われ、二匹の子犬を引き連れていることから雌であると推測できる。 クルーズ客船のケージに閉じ込められていたが脱走し、食料庫の食料を食い荒らした。 「監督」に従いイヌを殺して咥えていた食料を奪うか見逃すかの選択を迫られる。 「生きている」人形・玩具 生きてるかのように動く無機物達。彼らもまた立派な「キャラクター」である。 ■人形(The Dolls) 「画家の物語」「娘の物語」「音楽家の物語」「作家の物語」に登場するビスクドール(頭部や手足が陶器でできた着せかえ人形)たち。 まるで生きているかのように動き回り、歴代主人公の行く先々に現れる。 特に青いドレスを着た個体は幼少期の「画家の娘」を象徴しており、出番が多い。「彼女」の動向に注目することで「画家の娘」の身に起きたことを知ることができる。 bloober teamの別作品『Observer』にも登場する。 ■ミスター・スクーター(Mr.Scooter) 「画家の物語」「娘の物語」「音楽家の物語」に登場する猫の玩具。四肢が車輪になっておりゼンマイを巻くと走り出す。歴代主人公を導くような挙動を見せる。 「役者の物語」や『Observer 』にも隠し要素として登場する。 ■マネキン(The Mannequins) 「役者の物語」と「作家の物語」に登場する。 「監督」が100体も発注した等身大のマネキン(厳密にはダミー人形)。 クルーズ客船内は無人である代わりにこのマネキン達が至るところに配置されている。 勝手に動き出すマネキン 前述のビスクドール同様に勝手に動き出すマネキン。 ダブルバイセップスポーズのマネキン 両腕で力こぶのポーズをしたマネキン。動かないが「俳優」の過去を追体験する「役者の物語」第三章以降、作中通して度々登場する。 最初に登場する頭部が無い個体はリリーから「お父さん」と呼ばれており、「父親」や「暴力的な男性」の象徴であることが露骨に示唆されている。 仮面を被ったマネキン 「オペラ座の怪人」の仮面を身に付け鈍器や刃物を手にしたマネキン。作中では仮面の扱いから「役を演じるあまり狂気に陥った人間」の象徴と見られる。 演技をするマネキン 2023年版に追加された、他とは違いまっ白なマネキン。 「俳優」が手に入れた不思議な懐中電灯の強めた光を浴びせると「演技」をしてくれる。 敵からの逃走経路を阻む障害物の役割が基本。 ■海賊団(The Pirate Crew) 「役者の物語」に登場する、バーンズ姉弟が所持していたぬいぐるみ。 肥満体型の犬をモチーフにしたものと痩身の猿をモチーフにしたものの2体登場し、どちらも継ぎ接ぎだらけで海賊のコスチュームを身に付けている。 第三章の子供部屋で繰り広げられるリリーとジェームズによる海賊ごっこの際、人間並のサイズに巨大化して人間のように動きだし、ジェームズが演じる「ミスター・ハーディ」と共にリリー演じる「ベインズ船長」を裏切った悪役という役回りを与えられる。 リリーに従い悪役に徹して「ベインズ船長」を撃つか、「監督」に従い海賊団を撃つかの選択を迫られる。 なお、銃を向けられた際の怯える様子が妙に生々しい、 登場する怪物 ■ワイフゴースト(The Wife Ghost) CV クリスティン・レノックス 「妻の幽霊」の意。作中では一貫して「怪物(Monster)」と呼ばれ正式名称は不明だがデータ解析した際のファイル名が「WifeGhost」となっている。 その名の通り「画家の妻」に酷似した姿をしており、死亡時に身に付けていた白いドレスとは対照的な黒いドレスを着ている。 『Layers of Fear(2016)』では面影を強く残しながらも青白い死体のような肌で顔の一部がケロイド状になっていたり包帯が巻かれていたり左頬が抉れて奥歯が剥き出しになっていたりするなどゾンビの様な外見で、服装はボロボロに破け乳房が完全に露出しているため色んな意味で18禁な姿。また、追跡してくる場面はなく、プレイヤーが自ら接触しない限りは襲ってこない。『P.T.』に登場する幽霊「リサ」をオマージュしたと思われる。 一方『Layers of Fear(2023)』では肌と着ているドレスが絵の具が混ざり合うかのように一体化しており、肌の質感も人間というより乾いてひび割れた油絵の具のようになっており、より「怪物」的な見た目となっている。 こちらは「画家の物語」と「音楽家の物語」で主人公に幾度も襲撃を仕掛け、「GET OUT!(出ていけ!)」などと呟きながら一定範囲まで追いかけてくる。捕まったら当然即死な上、短距離をテレポートして一気に間合いを詰めてきたりするなど厄介。 ランタンや懐中電灯の強めた光を一定量浴びせ続けると一時的に形象崩壊して絵の具の水溜まりのような姿になるが直ぐに復活するため足止めにしかならない。 時折その場にうずくまって泣いている姿は悲哀を感じさせる。 なお「音楽家の物語」では「画家の妻」自身がこの怪物に襲われるためゴースト(幽霊)とはいうものの本質的には「画家」にとっての罪悪感や「画家の妻」にとっての直視し難い現実の象徴がラットクイーンの力で具現化したものであると思われる。 ■イービルサーペント(The Evil Serpent) 「邪悪な蛇」の意。巨大な大蛇の切り絵の姿をした怪物。 「娘の物語」で条件を満たすと入れる「おとぎの世界」を徘徊しており、接触されるとスタート地点に戻されるが積極的に追跡はしてこない。 条件を満たすと岩から引き抜ける剣を手に入れた状態で接触すると返り討ちにできる。 なお、ただの切り絵の見た目なのに倒すと返り血を浴びることになる。 ■フォームレスマン(The Formless Man) 「形のない男」の意。 肌が真っ白で体毛のないのっぺらぼうの人型の怪物。 最初は中肉中背でワイシャツ、ベスト、トラウザーズ、蝶ネクタイ、革靴を着用した姿をしており無害だったが、後に形態が変化し上半身が異様に盛り上がり左腕が二本生えた異形と化す。なお、その体型故か上半身が裸になっているが下半身は殆ど変化がないためズボンと革靴はそのまま。 「役者の物語」にて幾度も「俳優」に襲撃を仕掛けてくる。 ワイフゴーストと同様に捕まると即死するため逃げなければならない。 2023年版では懐中電灯の強めた光を一定量浴びせ続けると一時的に動きを止めることができる反面、ただ逃げれば良かったオリジナル版と違い逃走経路の障害物となるマネキンを懐中電灯の力で動かして退かしながら逃げる必要がある。 その正体はジェームズのアイデンティティーの希薄さを象徴する存在で、ラットクイーンの力で具現化したと思われる。 因みにイメージ元となったのはジェームズが幼少期に作った粘土の人形で各エンディングにも登場する。 各エンディングでこの人形はジェームズによって咀嚼されたり銃で撃ち抜かれたりするが、それらの描写からこの「形がない」存在をそれこそが自分のアイデンティティーであると割りきれた時、ようやくジェームズはジェームズ自身でいられるのだと思われる。 ■サイクロプス(The Cyclops) 「一つ眼怪物」。 船舶と一体化した巨大な一つ目のガイコツの怪物。 目から光線を放ち、これに触れると即死する。 「役者の物語」第三章の終盤、芝生迷路にて「俳優」に襲いかかる。光線を避けながら出口を探さなければならない。 子供に暴力を振るうバーンズ姉弟の父親(ミスター・バーンズ)の象徴で、これはbloober teamの公式X(旧Twitter)にて明言されている。 因みに芝生迷路で狂気の父親から逃げ回るというシチュエーションは『シャイニング』のオマージュである。 ■プロジェクショニスト(The Projectionist) CV アンドリュー・ウィンコット 「映写技師」の意。 奇形の頭部と細い手足を持ち、生殖器がない全裸の人型の怪物で、車椅子に力無く座って微動だにしない。ミュージックビデオの『ラバー・ジョニー』にそっくり。 「役者の物語」第三章でサイクロプスから逃げきった先の映写室で遭遇する。 「痛い」「助けて」と呟き続けているがリリーに見捨てられた。 名称が映写技師、CVがアンドリュー・ウィンコット、右目が裂傷で潰れているなどの要素から、バーンズ姉弟の父親(ミスター・バーンズ)を象徴するもう一体の存在であることが露骨に示されている。 映写室の窓からは炎が漏れており、その状況で助けを求め続けていることから、現実では映画館で火災が発生し身動きが取れなくなった際、居合わせたリリーとジェームズに助けを求めるも見捨てられ死亡したと推測できる。 なお、第二章にてリリーは「サイクロプスを打倒した」と述べているため火事はリリーによって引き起こされたと考えられる。 ■テンタクルズ(The Tentacles) イカの触手のような何か。「役者の物語」第三章と第四章に登場する。 恐らくラットクイーンの仲間で、『クトゥルフ神話』のリバイアサン的な何かと思われる。 ■ラットクイーン(The Rat Queen) CV ローレル・レフコウ げっ歯類の様な前歯と瞳を持ち、黒衣を纏ったスキンヘッドの女性型クリーチャー。 『白貂を抱く貴婦人』の構図を模した絵画として歴代主人公の行く先々に現れるが、「役者の物語」と「作家の物語」では実体化してその姿を露にする。 クリエイターやアーティストと接触しアイデアや創作力を与える代わりに狂気に陥れる超自然的な存在。 歴代主人公全員と関わっており、リメイク版の『Layers of Fear(2023)』では大幅に出番が増しており物語上のキーパーソンとなっている。 作中の超常現象は彼女が起こしていると考えられる。 余談 「役者の物語」には以下の通りキューブリックの映画『シャイニング』のオマージュが多く見られる。 『シャイニング』の舞台である「オーバールックホテル」にそっくりな模様の床と廊下が登場し、更に『シャイニング』作中でダニーが乗っていた三輪車が置かれている。 「父親」がアルコール依存症で虐待を行うなど『シャイニング』の主人公「ジャック・トランス」との共通点がある。 父親の化身である「サイクロプス」から逃げ回るエリアは、『シャイニング』終盤でダニーが父ジャックから逃げ回る芝生迷路に酷似している。 双子の少女の幽霊が「Let's play!」と主人公に呼び掛けてくる『シャイニング』の一場面にそっくりな廊下がある。 追記、修正はアルコール依存性を克服してからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ロナルド・ウィルキンスの詳細について誰か加筆修正をお願いします -- 名無しさん (2023-06-25 22 49 18) タイトル正しくは『Layers of Fear』ですね。修正します -- 名無しさん (2023-08-14 06 56 18) 名前 コメント
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本ページでは2016年にリリースされた『Layers of Fear』(判定:良作)とリメイクとして2023年にリリースされた『Layers of Fear』(判定:シリ不)の双方を解説する。 なお、本ページでは2023年にリリースされた『Layers of Fear』については混同回避のため『Layers of Fear(2023)』と表記する。 Layers of Fear 概要 特徴 DLC Inheritance 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 Layers of Fear (2023) 概要(2023) 特徴(2023) 賛否両論点(2023) 評価点(2023) 問題点(2023) 総評(2023) Layers of Fear 【れいやーず おぶ ふぃあー】 ジャンル ホラーアドベンチャー 対応機種 Windows/Mac/Linux (Steam)PlayStation 4Xbox OneNintendo Switch 開発元 Bloober Team 販売元 Aspyr 発売日 【Steam】2016年2月16日【PS4】2016年10月13日【One】2017年2月28日【Switch】2018年3月29日 定価 【Steam】1,980円【PS4】2,648円【One】2,160円【Switch】2,000円 レーティング CERO C(15才以上対象) 備考 Switch版タイトルは『Layers of Fear Legacy』有料DLC『Layers of Fear Inheritance』あり2016年8月3日配信 判定 良作 概要 2016年に発売された一人称視点のサイコホラーゲーム。 舞台は画家の精神世界である屋敷となっており、屋敷を探索しながら画家の最高傑作の完成を目指すことになる。 制作に当たっては『Silent Hills』(未発売)のティザー広告作品である『P.T.』に影響を受けたとされている。 特徴 ゲームの目的としては、画家を操作してフィールドとなる屋敷内を探索していき、画家としての最高傑作を完成させることである。 画面は画家の一人称視点となるウォーキングシミュレーター。移動しながら、画面内のオブジェクトを操作することでゲームを進行させていく。 フィールドとなる屋敷は19世紀のヴィクトリア時代をモチーフとしており、建築、装飾等は少し古い雰囲気を醸し出している。 舞台は屋敷だが、概要でも述べたとおり、画家の精神世界の中の屋敷が舞台であるため、マップ構造は複雑怪奇となっており、屋敷そのものの雰囲気も進行と共に変容していく。 具体的に言ってしまうと、最初は全体的に綺麗であるが、後半になるとそこらかしらが壊れていたり、焼け焦げた跡や煤・タールなどにまみれた異質な環境になったりする。 ゲームの進行は基本的に一方通行であり、多くの場合、次のマップに進むとそれまで通ってきた扉に鍵が掛かり、前のマップに戻ることはできなくなる。 ただし、精神世界が舞台であるため、その仕様を逆手に取った「通ってきた扉が別の場所に繋がっている」「一度鍵が掛かるが、条件を満たすと鍵が解除され戻ることができる」というケースもある。 謎解きも若干存在するが、同一マップで完結するか、多くとも数マップ程度で完結する小規模なものばかりであるため、謎解きが難しくて詰んでしまうということはまず起こらない。 例外的に、序盤程度に得られる情報で、終盤の鍵を解錠する仕掛けが存在するが、あくまでアイテムが入手できるだけであるため、攻略上詰んでしまうことはない。 屋敷内には回収可能なアイテムが配置されている。ゲーム進行には影響しないが、本作の背景、画家の精神状況などを窺い知ることができ、ストーリー理解のためにはなるべく集めておく方がよい。 一方で、アイテムを入手したとき以外に画家の心情などが描写される場面はほとんどないため、どのような物語であるかについてもアイテムを入手しなければほぼ分からない。 アイテムを入手することである程度物語の概略が分かるものの、ある程度はプレイヤーの想像に委ねる形になっており、本作のストーリーについてはプレイヤー同士で様々な考察がなされている。 また、回収可能なアイテムというわけではないが、屋敷内の至る所に様々な絵画が設置されている。これらは基本的には実在する絵画であり、雰囲気作りに一役買っている。 ゲームは全6章構成となっており、章ごとにサブタイトルにもなっているキーアイテムを見つけ出すことが目的。 とはいえ、ゲーム進行は一方通行であるため、章を最後まで進めることでキーアイテムを入手し、キーアイテムを入手してアトリエに帰還し、画家の作品を完成に近づけていくといった流れとなる。 ストーリー進行そのものは一方通行であるが、エンディングはストーリーでの行動によって3パターンに分岐するマルチエンド方式となっている。 章ごとに戻ってくるアトリエには、これまでに入手したアイテムも設置されるため、これまでのアイテムを見返すことが可能となっている。 道中は、イベントを除けば敵に襲われることは一切なく、画家がやられてゲームオーバーになってしまうということもない。 一部のイベントで敵に襲われたり、高所から落下したりした場合は所定のポイントから再開することになる。 本作はオートセーブとなっており、章の途中でゲームを中断した場合は、アトリエから再開となるが、アトリエの扉を出た時点で、セーブされたマップに直通するようになっている。 DLC Inheritance 基本的には本編と同様であるが、操作するのは本編の主人公である画家の娘となる。 本編時点では画家の娘は幼少である(と思われる)が、本DLCにおける娘は少なくとも大人になっており、本編から更に時間経過した状態となっている。 舞台となる屋敷は本編序章に訪れる屋敷と同じである。なお、本編主人公の画家がどのような顛末をたどったか、本編のどのエンディングから繋がる話なのかなどは特に語られていない。 本編は完全に一本道であるが、本DLCでは本編序章で訪れる屋敷の各部屋を任意の順番で探索していくことができる。 もっとも、特定のポイントに到達すると精神世界に移行し、精神世界については本編同様基本的に一本道である。 とはいえ、本編ほど一本道にしたくなかったからか、特定の精神世界についてはプレイヤーの行動次第で攻略方法が大きく変わる。 全ての探索ポイントを巡ることで屋敷のとある場所に入ることができるようになり、その場所に到達することでエンディングになる。 本編同様、探索結果次第でエンディングが分岐する。また、特殊なエンディングも存在するため、エンディングは全3種となる。 評価点 丁寧な恐怖演出 ホラーゲームであるが、本作の最大のウリともいえるのが丁寧な恐怖演出である。 大きな音や急に何かが出現するといったいわゆるジャンプスケアもないわけではないが、本作では静かな変化、物音、雰囲気で恐怖や不安を煽ってくる演出が中心となっている。 周囲の変化についても、強制的に視線を変化させるというものではなく、何か物音がして振り返ると、いつのまにか通路が出来ていたり新しいオブジェクトが発生していたりと気付かせ方も丁寧であり、ごく自然に変化をプレイヤーに見せつけてくれる。 演出そのものもワンパターンに留まらず、行き止まりだからどうせ振り返れば扉が出現したりするだろうと見せかけて何度か視点を動かすことでようやく通路が出現する、といった具合にプレイヤーの思考を逆手に取った演出も存在する。 ジャンプスケアについても多用はされていないが、要所要所でしっかりと活用されており、静かな恐怖を中心としつつ、しっかりとホラーらしい急激な驚きも味わうことが出来る。 高い臨場感 屋敷やオブジェクトは美麗なグラフィックで描かれており、没入感を高めてくれる。 また、足音や環境音、きしみ音など効果音も丁寧に作られており、恐怖演出を高めるだけでなく、実際に屋敷を探索している雰囲気を高めてくれている。 物語そのものとはあまり関係ないが、そこら中に掛けられている絵画は実在するものであるため、そういった絵画を見ながら探索するのもまた一興である。 解釈の余地があるストーリー 作中では画家が何故精神世界を彷徨っているのか、その背景が直接語られることはないが、アイテムによってその背景をある程度読み解くことが可能である。 最終的に、何があったのかが明確に示されるわけではないため、解釈の余地はあり、様々な考察がなされている。 解釈の余地こそあれ、プレイヤーに丸投げということはなく、少なくともおおよその背景はゲーム内でしっかりと分かるよう配慮されている。 Inheritanceの評価点 一本道を極力解消している。 精神世界内については仕方ないが、少なくとも屋敷内の探索では自身が訪れたい順番で訪れることができる。 精神世界内についても一本道を極力避けようという工夫がされているマップは存在する。 プレイヤーの操作が要求されるイベントの追加。 屋敷内の特定のポイントで発生するイベントではプレイヤーが特定の操作を行うことが求められ、本編とは異なり操作次第で失敗してしまうこともある。 イベントによっては一定時間内に特定の行動を取らないと失敗するものもあり、ただイベントを見ているだけでは済まなくなっている。 もっとも、プレイヤーの技術が問われる高難度のイベントというものは存在しないため、何度も失敗を重ねてしまうということにはならない。 賛否両論点 ゲーム進行が一方通行で一本道 基本的に本作はストーリーについては一方通行であり、かつ一本道。行動によってエンディングが異なるものの、どのような行動をとっても道中はほとんど変化がない。 イベントで襲われると所定のポイントから再開することになるが、基本的には襲われたポイントの直後で合流するため、ルートの違いはほとんどない。 例外的に第5章ではルート選択が存在するものの、こちらもその後いくつかのマップが変化するだけであり、その後はやはり合流してしまう。 屋敷が舞台であるものの、上述の通り、精神世界が舞台であるため、行ったり来たりすることもできない。 謎解きも基本的には同一マップで完結してしまうため、いくつかのマップをまたいだ大規模な謎解きは存在しない。もっとも詰んでしまうことが無いのは考えようによってはメリットだが。 とはいえ、一方通行であるため、どのように進めばいいか迷うこともなく、道すがらの恐怖体験に集中することができるという点はメリットである。 基本的に本作ではストーリー中の分岐はほぼなく、行動によってエンディングが異なってくるのみである。 第5章でルート選択が存在するが、その後少しのマップが変化するだけであり、ある程度で直ぐに合流することになる。 フィールドは屋敷といったが、上述の通り、精神世界が舞台であるため、決められた屋敷内を自由に探索するといった形式にはなっていない。 この都合上、謎解きについてはそれ程大がかりなものは存在しない。謎解きで詰んでしまうことはないというのはメリットと言える。 緊張感が薄い 道中ではイベントを除き敵に襲われることがなく、かつ襲われたとしてもゲームオーバーになってしまうことがないため、緊張感がない。 時間制限がある場面もないため、怖いと感じたら小休止を挟むことも容易である。 イベントで敵に襲われる場面についても、急に襲われるというケースは皆無であるため、身構える余裕は十分に用意されている。 ジャンプスケアは要所要所で活用されているものの、数が少ないことは否めないため、敵に襲われることがないことも相まって緊張感は薄くなりがち。 もっとも、敵に襲われずに自分のペースで探索できるからこそ、ホラーが苦手であるが、なんとか完結させることができたというプレイヤーも少なくなく、否定意見がないわけではないが、静かな恐怖こそ本作の醍醐味であるという評価点の側面も大きい。 ゲームそのものが短い ゲームそのものは1章辺りが3,40分程度であり、全体で見ても3~4時間程度でエンディングに到達出来る。 マルチエンド方式であるが、プレイヤーの技術が問われる場面が皆無であるため、2周目以降のプレイはより短時間でクリアできるため、3周プレイするとしても10時間ほどで全て見終わってしまう。 Inheritanceの賛否両論点 触れるとアウトなギミックの存在 特定のエリアでは、触れると意識を失って所定のポイントからやり直すことになる移動性のギミックが存在する。 ギミックのルートは決まっており、プレイヤーを狙ってくるわけではないのだが、移動中に前方から来ることもあるため、回避する間もなく衝突してしまうことも少なくない。 本編にはない緊張感を生み出しているともいえるが、単に邪魔という意見も多い。 問題点 2周目以降のプレイがだれがち 進行が一方通行であり、いわゆるプレイヤーのゲーム技術が問われる場面もないため、どのような演出があるか分かっている2周目は作業感が強くなる。 視線移動によるイベントは場合によっては見過ごすこともあるかもしれないが、大抵のイベントは進行上必須となるため見過ごしたイベントを探すために周回する必要もあまりない。 マルチエンドであるが、道中はほとんど変化がないため、見過ごしたアイテムを探しながらとはいえ、作業プレイとなってしまいがち。 エンディングの条件が分かりづらい エンディングは全部で3パターンあるが、エンディングの条件が非常に分かりづらいため、攻略情報なしだとなかなか辿り着くのは困難。 条件を満たさないと辿り着くエンディングはいわゆるバッドエンドといって良い内容だが、大抵のプレイヤーはこのエンディングに辿り着くことになる。 一部感覚的に優しくない演出がある 3Dのホラーゲームということで元々酔いやすいのは確かだが、一部のギミックは非常に酔いやすく、グラフィックが美しいこともあり余計に3D酔いを誘発する。 特に最終盤には、プレイヤーが操作せずともカメラが横回転を続けるという一見するとバグのようなギミックが存在するため、かなり酔いやすい。 そのようなギミックがある場所に限ってアイテム探しをしなければならないため、酔いやすいプレイヤーにとっては最後にして最大の関門となりかねない。 酔い以外でも、中盤には電話の音が逆再生で流れる場面や、終盤に急激な大音量のピーという音が鳴る場面があり、イヤホンやヘッドホンでプレイしているとかなりきつい。 特に逆再生のシーンは謎解きも兼ねた場面であるため、謎が解けないと、ずっと聞き続けることになる。 感覚的に問題がある謎解きではないが、金庫を開ける謎解きについては答えとなる数字が分かっても金庫の開け方が分からず開けられないプレイヤーもいたようである。 ダイヤル式の金庫の開け方(*1)が分かれば問題なく開けられるのだが、何度も同じ方向に回し続けて全然開かないと悩んだプレイヤーも少なくないだろう。 Inheritanceの問題点 セーブポイントが少ない 本編同様特定のポイントを訪れた際にはオートセーブされ、再開時にはそのポイントからやり直すことができるが、本編と異なり、再開時のポイントが屋敷の玄関であるためか、精神世界内では一切オートセーブがされない。 一度精神世界内に入ると、数十分程度掛かるため、一番オートセーブを活用したいシーンでオートセーブが活用できないという本末転倒なことになっている。 精神世界の視界がかなり見づらい 屋敷内の通常時は、本編と同じ視点であるため問題ないが、精神世界では画家の娘の幼少期を想定しているため、かなり視点が低くなり画面が見づらい。 また、全体的に画面上部は靄が掛かったようになっているため、余計目が疲れやすく酔いやすい。 隠しエンドの条件がかなり鬼畜 作中に登場するアイテムを集めた上で、特定の行動を取る必要があるのだが、はっきり言って攻略情報なしで気付くのはかなり難しい。 本編のエンディング条件についても難しいが、こちらはそれに加えて普通にゲームクリアを目指すだけでは到達できないのでより難易度が高くなっている。 + 隠しエンドの到達条件(ネタバレ注意) 簡単に書くと以下の通りの条件となる。 隠しエンドに到達するためには、屋敷内や精神世界内に存在する9つの絵を全て集める必要がある。 アトリエの壁に飾られている絵は並び替えることが可能であり、壁の模様と絵が合うように並び替える。 その後、絵を懐中電灯で30秒照らした後ライトを消すと特定の地点を指す地図が照らし出されるため、そのポイントを調べる アトリエの壁には絵が飾られるが、まず並び替えることに思い至りづらい(本編ではその場所にネズミの絵が飾られているが並び替えることが出来ないため)。 その上で、30秒間懐中電灯で照らすという行動を取る必要がある。一応、パズルを完成させた時点で娘が何か他に条件があることを示唆する発言をするものの、ずっと懐中電灯で照らし続けるという行動そのものはノーヒントである。むしろ、何をすればいいのか悩み続けた結果、偶然発見するケースが多いだろう。 総評 雰囲気を楽しむホラーゲームという表現がピッタリくる一作。 綺麗なグラフィックと丁寧な環境音によりプレイヤーをゲームの世界に没入させ、物音等で視線を誘導し、静かにフィールドを変化させプレイヤーに恐怖や不安を与えてくれる。 特に視線誘導は丁寧であり、変化を見落とすことなくプレイヤーがどのような視線移動をするかをしっかりと計算した上でギミックを配置してくれている。 ホラーゲームとしては敵に襲われないことから緊張感は少なめであり、プレイ時間も5時間もあればほぼエンディングに到達出来てしまうのが難点。 とはいえ、ホラーは苦手、敵に襲われるのが嫌、というプレイヤーが雰囲気を楽しみながら遊ぶのであれば打ってつけである。 余談 2016年8月3日には有料DLCである『Layers of Fear Inheritance』が配信された。 本編の主人公である画家の娘が主人公であり、娘視点から家族の姿が描かれている。 2019年5月28日には次回作というべき『Layers of Fear2─恐怖のクルーズ』(以下、『2』と表記する)がリリースされた。 主人公は俳優となっており、本作との直接的な繋がりはない。 なお、『2』では本作と異なり、道中で敵に襲われゲームオーバー(直前からやり直し)になるギミックが実装された。 2023年6月15日には本作と『2』をUnreal Engine 5でリメイクした『Layers of Fear』(以下、本作と区別するため『2023』と表記する)が発売された。詳細は後述。 タイトルは本作と同名であるが、2022年に『2023』が発表されてからはSteam版の本作のタイトルが『Layers of Fear (2016)』に変更された(*2)。 Layers of Fear (2023) 【れいやーず おぶ ふぃあー】 ジャンル ホラーアドベンチャー 対応機種 Windows/Mac(Steam) 開発元・販売元 Bloober Team 発売日 2023年6月16日 定価 3,400円 判定 シリーズファンから不評 概要(2023) 2016年に発売された初代『Layers of Fear』(以下『1』)と2019年に発売された『2』の双方をリメイクした上で追加シナリオを加えてリリースされた『Layers of Fear』シリーズの完全版ともいうべき作品。 初代のDLCである『Layers of Fear Inheritance』も標準収録されている。また、ゲームエンジンとして「Unreal Engine5」を用いたことがしきりに喧伝されている(『初代』は「Unity」、『2』は「Unreal Engine 4」)。 リリース後には無料追加シナリオも加わり、シリーズを総括する作品として仕上がっている。 特徴(2023) 基本的なゲームの流れとしては新規シナリオである「作家の物語」→『1』のシナリオである「画家の物語」→『2』のシナリオである「役者の物語」といった順序で進んでいく。 正確には、作者の物語は本編中に少しずつ挟まっていく形。「役者の物語」を終えた後で「作家の物語」も結末に辿り着く仕組みとなっている。 『1』と『2』の物語は、本作ではこの作家が書いた作品としてストーリーが進行していく。 なお、『1』のDLC『Inheritance』にあたる「娘の物語」と、追加シナリオである『1』の主人公の妻にフォーカスを当てた「音楽家の物語」の2つは「画家の物語」をクリアした後の「作家の物語」内において選択することができるが、本編においてクリアは必須ではない。 なお、「画家の物語」、「役者の物語」、「娘の物語」、「音楽家の物語」についてはそれぞれ一度本編をクリアすればシナリオセレクトから遊ぶことも可能なので、「娘の物語」、「音楽家の物語」についてはシナリオセレクトから遊ぶのも手。 ゲーム性についてはこれまでのシリーズと基本的に同じであり、主人公を操作しマップを探索していくホラーゲーム 大きな変更点として、『1』に相当する「画家の物語」や『2』に相当する「役者の物語」において手持ち品としてランタンや懐中電灯が追加されたことが挙げられる。 ランタンなどは単純な光源として利用出来るだけでなく、一部のギミックの除去・移動や、追いかけてくる敵が出現する場面では、一時的に敵を足止めする効果も持つ。 いずれの使い方をしたとしても、ランタンなどは一定時間使うと、クールタイムが発生しその間は利用できないデメリットがある。クールタイムが発生したときの効果音が意外と大きくてホラー要素ではないはずなのに驚かされるのも特徴的。 「画家の物語」についてはかなり大胆なリメイクが施されている。 元々『1』は道中のゲームオーバー要素がなく、ホラー要素のあるウォーキングシミュレーターという趣が強かったが、『2』同様に主人公を追いかけてくる敵が出現する箇所があり、そのような敵に触れるとゲームオーバーになる(『2』同様、直前からやり直しとなる)。 これに伴ってか、『1』の一部イベントにおいて、選択次第では画家が襲われたとしても、そのまま普通にゲーム進行していた(エンディングに影響)が、そのようなイベントも全部排除され、襲われた場合には等しく直前からやり直しとなる。 その他、マップ構造についても一部『1』と同様の構造・ギミックも一部残っているものの、ほとんど別物といっていいほどに変化しており、ベースストーリーは大きく変わらないものの、もはや別ゲームと言っていいほどに大胆なリメイクが施されている。 + 大きな変更点の一例 ゲームオーバーの概念が存在する(既述の通り) もっとも、発生した時点でタイトルに戻されるわけではなく、直前のポイントからやり直しとなるだけである。 エンディング分岐に影響するポイントが分かるようになった 当該ポイントの直前のエリアには壁に天秤のマークが描かれており、分岐ポイントを過ぎた(分岐が確定した)段階で左右どちらかに傾いた天秤マークが壁などに描かれることでどちらの分岐に移行したかが分かるようになっている。 なお、どちらに分岐したかによって直後にネズミの絵が見つかるか、家族の写真が見つかるかが決まるようになっている。 敵に襲われるエリアが存在する(既述の通り) 全てのエリアで敵に襲われるわけではない。襲われるとゲームオーバーになる。 単純に敵から逃げるだけのエリアは少なく、敵を避けながら謎解きをしなければならないことが多いため、焦らされることに。 なお、セーフモードをオンにすれば襲われてもゲームオーバーにならない(敵に触れる直前に敵が消滅する)が、襲われるエリアそのものはなくならない。 2章と3章の最後に入手できるアイテムが逆転している 2章は寝室、3章は地下でそれぞれキーアイテムを入手する展開であり、この展開そのものはおおよそ変わらないのだが、入手できるアイテムはそれぞれ入れ替わっている。 理由は不明だが、タイトルを見る限りアイテムが入れ替えられたのは意図的なものであり、不具合というわけではない。 ランタンを用いて消すことが出来るギミック「こだま」の登場 こだまは赤黒い色をしているため、発見はしやすい。 消すことでアイテムが入手できたり、道が開通したりすることもある。 その他マップ構成等は大きく変化 中盤の逆再生の電話音や、終盤の大音量のピー音、最終盤の勝手にカメラが回転するシーンなど、視覚的、聴覚的に気持ち悪くなりがちなシーンはカットされている。 「役者の物語」についてはおおまかな内容は『2』と同様(*3)だが、上述のとおり、懐中電灯が追加されており一部ギミックの追加などがなされている。 上述の通り、懐中電灯が追加されており、こちらでは主にマネキン操作で用いる。 「娘の物語」については基本的に『Inheritance』と同じ。 追加された「作家の物語」については、本シリーズを総括する物語となっている。ストーリーの中で「画家の物語」や「役者の物語」を挟みながら本作の世界観を総括する内容となっている。 作家の物語はゲーム開始直後、「画家の物語」の途中、「画家の物語」の終了後、「役者の物語」の途中、「役者の物語」の終了後の全5回に分けて展開される。 なお、作家の物語については展開が特殊であるためか、シナリオセレクトで遊ぶことはできない。 無料アップデートで『2』の物語の監督にフォーカスした「監督の物語」が追加された。こちらはシナリオセレクトから遊ぶことが可能。 賛否両論点(2023) 「画家の物語」(『1』)の大幅なリメイク 『2』の際にかなり否定意見が多かった敵に襲われるイベントだが、本作では『1』の「画家の物語」にも逆輸入される結果となった。 『1』の静かな恐怖こそが本シリーズの売りであると考えるプレイヤーは『2』の問題点の最たる例として敵に襲われることを挙げるケースが多く、結果的に「画家の物語」にまでそのシステムが導入されてしまったことに大いに落胆することとなった。 『2』と異なり撃退する手段は用意されているが、あくまで一時的な撃退に留まることや、使い過ぎると撃退するまでの間にクールタイムが発生してしまうこともあるため、ある程度プレイヤースキルが問われる一面もある。 また、ゲーム中のマップやギミックについても『1』から大きく変更されており、新設されたギミックももちろんあるが、削除されたギミックもある。 全体的に「画家の物語」は『1』のリメイクというより、もはや世界観やストーリーを同じとした別作品といって良い程に変更されており、元々の『1』のゲーム性が好きだったプレイヤーからは厳しい声が聞かれることが多いものとなっている。 新鮮に遊べるという側面はあるが、「そもそも、『1』をそのままグラフィック面のブラッシュアップしてくれるだけで良かった」という声や、「本作は本作で悪くないが、『1』は『1』で良かった」という声もあり、『1』と別物であることに対する評価は否定寄りで二分しているといえよう。 本ページの『1』の問題点にも記載のとおり「緊張感がない」ことが『1』の難点と考えるプレイヤーにとっては敵に襲われてゲームオーバーになる可能性がある『2』のシステムは評価点ともいえるが、比較的少数意見というのが実情である。 セーフモードをオンにすれば襲われてゲームオーバーになってしまうことは防げるが、イベントそのものは無効化できないため、『1』の静かな雰囲気が気に入っている人にとっては余計気になるところ。 また、『1』の終盤で襲われるイベントについては、イベントの状況から襲ってきた相手から逃げるか、それとも逃げずに留まるかの葛藤を生み出すシーンとなっており、本作でも同様のイベントがあるものの、本作では襲われるとゲームオーバーになってしまうため留まる選択を取ることが出来ない。『1』を知っていると余計に気になる場面といえる。 作家の物語 本シリーズを総括する物語であり、物語そのものは短めであることを除けば本作の雰囲気にマッチしているといえるためあまり問題とはされない。 ただ、作家の物語はストーリー中に挟まる形式であるため、テンポはあまり良くない。 特に「画家の物語」の途中(3章と4章の間)や、「役者の物語」の途中(2章と3章の間)に挟まってくるため、それぞれの物語に没頭している中で唐突に「作家の物語」が挿入されてくるためテンポが悪く、場合によっては早く「画家の物語(役者の物語)」に戻してほしいと感じてしまうことも。 ストーリー展開的に作家が画家の物語や役者の物語を記している間を切り取ったのが作家の物語だと思われるのだが、せめて「画家の物語」や「役者の物語」の最中に挿入しないでほしいというのが実情。 上述の通り「作家の物語」はシナリオセレクトで遊ぶことはできないため、作家の物語だけにフォーカスを当てて遊ぶことができないのも残念なところ。 評価点(2023) 新規追加された物語 「画家の物語」の画家の妻にフォーカスした「音楽家の物語」や「役者の物語」の監督にフォーカスした「監督の物語」は評価が高い。 特にシリーズでも人気が高い『1』をより掘り下げる「音楽家の物語」についてはかなり好評価である。 「画家の物語」はフルボイスになった 手紙など、『1』ではボイスが付いていなかった部分にもボイスが宛がわれているため、雰囲気作りに一役買っている。 画質が上がった 特に「画家の物語」は大幅に表現力が上がっており、屋敷内の雰囲気や小物などがリアルになっている。 一方で、後述の通り画面が暗くなっているのに折角の高画質化について分かりづらいのは難点といえるか。 「画家の物語」の一部演出がカットされた 『1』で問題視された演出(『1』の問題点参照)については別のイベントに置き換えられている。 問題点(2023) 画面がかなり暗くなった ランタンや懐中電灯が新登場したためか、全体的にゲーム画面が暗くなっている。 これらのアイテムが入手できるまではそれ程暗くないのだが、入手してからはあからさまに暗い場面が増える。 ランタンや懐中電灯は利用中はバッテリーが減少し、なくなると一定時間使えなくなる仕様であるためバッテリーが無くなる度に視界が悪くなることを繰り返さざるを得なくなる。 使えなくなる時間はそれ程長いわけではないものの、そもそも一部の敵が襲いかかってくる場面以外ではバッテリーの必要性がないため、単に暗所を照らすだけでバッテリーが無くなっていくシステムは不親切といわれても仕方ない。 ギミックを解除する際にはランタンなどを照射することになるが、バッテリー残量が少ないと途中でリチャージの時間が発生してしまいテンポを損なう。正直、バッテリー要素が重要となるのは「襲いかかってくる敵をランタンや懐中電灯で照射することで動きを鈍らせる」場面のみであり、そういった場面は限られているため、他のシーンではバッテリー要素は面倒くささを強いるのみである。 画面の明るさは調整可能だが、シナリオ中に画面の明るさを調整する場合、かなり暗い場面が多い「画家の物語」最終章の後に明るい場面が多い「役者の物語」第1章が来るため調整した結果、眩しすぎるという事態も引き起こしやすい。 進行不能バグが存在する 「画家の物語」の3章の特定の部屋において、部屋内のアイテムを入手するまで扉が解錠されない仕掛けが存在する場所があるが、本作では1度アイテムを取ると、一部を除き2周目以降に再配置されない仕様があり、該当する部屋のアイテムも再配置されないため、2周目以降に該当する部屋に入ってしまうと部屋から出ることが出来なくなってしまう。 その部屋は進行に必須ではないいわゆるアイテムがあるだけの部屋であるため、2周目以降にその部屋に入らなければ済むだけの話であるが、一度アイテムを取った後に入ってしまうと確実に出られなくなるためかなり致命的な不具合といえる。 本作は自動でセーブされるポイントが複数あり、直前の部屋でセーブされる、かつその部屋に入った時にはセーブされないため、メインメニューに戻ってやり直せば被害は少ないのがせめてもの救いである。 一部不自然な翻訳がある 海外製のゲームであるため、致し方ない点ともいえるが、『1』の時よりも違和感のある翻訳が多くなってしまっている。 特に気になるのは『画家の物語』の終盤で嫁が主人公に話しかけているであろう場面で「あなた」ではなく「君」と呼びかけたり、とあるアイテムを入手したときの主人公の「開けやがれ」という訳だろうか。 特に後者のアイテム入手時の台詞は『1』で同じものが存在しこのときは「開けろ」という訳であった。主人公は語気が荒れる場面もあるが、少なくとも「開けやがれ」といったような口調がそれまで一切存在しないため気になるところ。 総評(2023) 『Layers of Fear』シリーズの完全版として出された作品であるが、結果的には改変が多く見られる内容となっている。 画質の向上など評価出来る点は確かに存在しており、改変されたギミックもリメイクではない一つの作品として評価するのであれば決して悪いものではない。 ただ、特に本シリーズにおいて人気であった『1』の良さを殺す改変が多くなっており、『Layers of Fear』のファン、ひいては『1』のファンからは落胆されがちな一品である。
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エクスティンクション・カース・プレイヤーズ・ガイド Extinction Curse Player’s Guide 地の下には悪が飢えている。この古代の敵は数千年前のエイローデンの働きを取り消し、コルトス島/Isle of Kortosを荒廃させようとしている。この敵に立ち向かう運命にある英雄たちは、控えめなところから開始し、コルトス島の北海岸沖にあるエラン島/Isle of Erranの新米のサーカス団の一員として働いている。しかし、この控えめな英雄たちはサーカスよりも遥かに運命づけられており、技能と運さえあれば、この地域全体を破滅の呪いから救うかもしれない! 集結 Extinction Curse Adventure Pathはエラン島のアバートン/Abbertonという小さな町の近くから始まる。アバートンは島の住民以外お薦めする者はほとんどいない。かつては繁栄していた農場の生産量はますます少なくなり、牧場主は前の世代よりも飼っている群れが小さくなった。町の保安官は姿を消し、著名な市民の一部はいなくなった――より緑であるの牧草地をどこか他の場所で探していることは間違いない、と町民はつぶやいている。アバートンの人々が何かを必要としているならば、彼らの日々の苦悩からそらすものは見世物である――旅のサーカス団のような見世物を。 ウェイワード・ワンダー・サーカス団/Circus of Wayward Wondersが到着し、町が求めている催し物をちょうど提供できる。新しく作られたサーカス団は、そのメンバーの高い希望に基づいて構築されている。多くは近くの港湾都市エスカダー/Escadarのサーカスであるセレスチャル動物園/Celestial Menagerieの元従業員である。セレスチャル動物園のマネージャーであるミストレス・ダスクライト/Mistress Dusklightという名の残酷なラットフォークは従業員を虐待し、展示している多くの動物に徹底的に加虐行為をしている。彼女のショーには常に目を見張るものがあり、エスカダーで最も有名なアトラクションの1つを運営する多額の資金をもたらしている。しかし、ミストレス・ダスクライトが聴衆に見せている表の顔は、彼女の冷淡で利己的な性格に対する薄い見せかけのものである。ミストレス・ダスクライトの被雇用者の何人か――おそらく英雄たちを含むだろう――は彼女の暴政を十分受けたと判断し、逃げて自分たちのサーカス団を立ち上げた。セレスチャル動物園からのこの避難民は、旅の一座ウェイワード・ワンダー・サーカス団を設立した。 数シーズン後、備品を得、訓練し、ショーを練習した後、ウェイワード・ワンダー・サーカス団はアバートンの町が主催する最初の大規模なパブリック・ショーの準備ができあがった。 キャラクター・チップス 君たちのキャラクターは全てウェイワード・ワンダー・サーカス団のメンバーである。全てのキャラクターがサーカスの大テントで群衆を魅了しようとしているサーカスのパフォーマーである必要はない。結局の所、小さな旅のサーカスでさえ、多くの雑役夫、動物の監督、整備士、ヒーラー、シェフなどを必要とする。であるが、各キャラクターはウェイワード・ワンダー・サーカス団をホームとし、他のサーカスのメンバーが友人や家族であることにさえ考慮したほうが良い。このサーカスはExtinction Curse Adventure Pathが進んでいくにつれてより大きな成功を目の当たりにする運命にある。これは主に英雄たちがサーカスを気にかけ、成功するために個人的に投資していくからである。ウェイワード・ワンダー・サーカス団の多くのメンバーは他に行く当てがない;落ち着くという考えは、彼らの落ち着きのない血筋には耐え難いほど息苦しそうであり、暴行やそれ以上の事態を予想せずにセレスチャル動物園での元の雇用主の元に戻ることはできない。他の英雄たちやサーカスの他のメンバー以外の世界の誰とも密接な関係を持たない英雄がいるのは全く問題ない。 Extinction Curse Adventure Pathには伝統的な冒険の要素が多くある:英雄たちは危険なダンジョンを突き進み、様々なNPCと交流して、社会的遭遇を行い、伝説的な宝物を獲得し、数千年前の謎を解決する。しかしこれらはすべて、旅の一座のサーカス内の英雄たちの役割によって構成される。英雄たちは長い間1ヶ所にとどまっていることはなく、大都市ではなく田舎の居住地で生活する可能性が遥かに高い。世界の中心の都市/City at the Center of the Worldであるアブサロムで公演するチャンスは根類あるパフォーマーにやる気を出させるのは十分であるが、Extinction Curse Adventure Pathは代わりにアブサロム自体ではなくエラン島とコルトス島に点在している多くの共同体に焦点を当てている。 スターストーン島での冒険/ADVENTURES IN THE STARSTONE ISLES 多くの点で、Extinction Curse Adventure Pathはまもなく明かされるAgents of Edgewatch Adventure Pathとは対照的である。Extinction Curse Adventure Pathはエラン島とコルトス島(と驚くほど多くにある場所)の周辺が舞台となるが、アブサロムには全く焦点を当てていない。実のところ、Extinction Curseでの英雄たちは実際に、おそらく高価な装備品を購入したり強力な魔法を手に入れ足りする必要のある場合の迅速な場面を除いては、大都市に足を踏み入れることはないかもしれない。 Agents of Edgewatch Adventure Pathは多くの点で反対である:行動は最初からアブサロム内で行われ、周囲の集落はその後展開されるイベントにあまり関与していない。2つのAdventure Pathは何名かの重要なキャラクターの仮定においても対照的である:Extinction Curseの英雄は混沌属性である可能性が高く、Agents of Edgewatchの英雄たちはおそらく秩序属性である。 今後のアブサロム、City of Lost Omensは都市自体について学ぶのに役立つが、この本では周辺地域の情報と冒険のためのフックも含まれているため、Extinction Curseの良いリソースとなるだろう。 属性 Extinction Curse Adventure Pathのキャラクターの属性に制限はない。英雄たちは旅の一座のサーカスのパフォーマーでの生活が社会の厳格なルールにイライラする人々を寄せ付ける傾向があるため、秩序よりも混沌の場合が多い。しかし、サーカスは厳格な訓練と日々の熱心さを必要とするため、秩序属性の英雄たちにも居場所はある。一部のサーカスのメンバーには道徳的な柔軟さがあり、利己的であるかもしれないが、ほとんどは他人を助け、見知らぬ人に楽しい光景を提供する。キャラクターの概要の最も重要な要素は、協力して喜んでウェイワード・ワンダー・サーカス団の保護に投資しなければならないということである。どのような属性の選択であっても、この概要は機能させる。 種族 サーカスは非常に多種多様なパフォーマーを引きつける。さらに、多くのサーカスは、他の場所では排他的であったり、雇用できないと見なされている人を採用していると見ている。これは、ミストレス・ダスクライトのセレスチャル動物園での暴政で意識的に取り残されたメンバーであるウェイワード・ワンダー・サーカス団が特に当てはまる。全ての種族は、内海地方で一般的に目撃することないものであっても、Extinction Curse Adventure Pathにぴったりのものである。 クラス いずれのクラスのメンバーもExtinction Curse Adventure Pathで輝くチャンスがたくさんがあるが、少なくとも一部の英雄たちは――そしておそらく全ては――旅のサーカスの一座で刺激的で危険な光景を演じることで生計を立てていることに留意せよ。バードとローグはこのライフスタイルに適合するが、アルケミスト、ソーサラー、ウィザードが提供する派手な不思議は本当の魔法である。バーバリアン、ファイター、モンクは、聴衆を喜ばせる運動能力を発揮する。多くのサーカスには動物のアクトが含まれており、ウェイワード・ワンダー・サーカス団も例外ではない;したがって、ドルイドやレンジャーなどのクラスは自然と適合するものである。そのようなキャラクターはこのAdventure Pathのテーマの1つでもあるにもうまく適合する:過酷な環境の悪化。英雄たちはアバートンが環境的な衰退に苦しんでいる唯一の共同体ではないこと学ぶ。英雄たちは冒険家であると同時にサーカスのパフォーマーであるという危険を冒すことを考慮すると、チャンピオンやクレリックが与える貴重な援護が必要となる可能性がある。 言語 共通語はほとんどの英雄たちにとって十分なものであるだろうが、他の特定の言語を修得しておくと役立つかもしれない。竜語、エルフ語、地下共通語はAdventure Pathでいくつかの用途があるため、良い言語の選択であろう。 技能 英雄たちは、パーティが幅広い技能と特技を持つ場合に最高のパフォーマンスを発揮する。〈芸能〉は多くのエンターテイナーによって重要な技能であるが、サーカスのスターは様々な方法で楽しませることができる。他の英雄たちは、〈軽業〉や〈運動〉などに焦点を当てて肉体的なスタントを行ったり、〈ペテン〉や〈交渉〉などの社会的技能で群衆に懇願することなどがある。修得するのに最適な〈知識〉技能は〈知識:サーカス〉であり、この技能はサーカスの運用方法に関する知識と伝説のサーカスのアクトに関する民間伝承をカバーしている。英雄たちは多種多様な地形で無数のクリーチャーと冒険に遭遇するため、多くのモンスターの種別と地形の種別の〈知識〉の選択肢も同様に役立つ可能性がある。 来歴 以下の来歴はExtinction Curse Adventure Pathのキャラクターに特に適しているが、英雄たちは好きな来歴を選択できる――結局のところ、人々は全ての人生の歩みからサーカスへと至る。Pathfinder Core Rulebookで紹介されている来歴の中で、最も適切な選択肢は、軽業師、動物の友、ペテン師、芸達者、占い師、人足、浮浪児、鋳掛屋である。 空中曲芸師/AERIALIST 来歴 空中ブランコ、エアリアル・シルク、輪くぐりの経験がある君のの技能は、上空で死の危険に挑むスタントを行うことである。セレスチャル動物園は、ネットや高品質のロープなどの安全装置を使用していなかったため、他の人よりも落下することを学んだ。ひびの入った空中ブランコなどの悲惨な臨死体験の後、他の場所で専門知識を得ることにした。 2つの能力を上昇させる。1つは【敏捷力】あるいは【魅力】で、もう片方は自由に能力値を上昇できる。 〈軽業〉と〈知識:ロープ〉の技能を修得済みにする。《猫の如き着地》技能特技を得る。 動物の調教師/ANIMAL WRANGLER 来歴 セレスチャル動物園では、大規模なサーカスの動物を扱う長い歴史があり、例えば動物でアクトを行ったり、動物をケージに押し込めたり、不気味な檻から糞を掃除したりする。ミストレス・ダスクライトによる動物の虐待が続いているため、君ややめざるを得なくなり、動物が虐待されないように務めている。 2つの能力を上昇させる。1つは【筋力】あるいは【判断力】で、もう片方は自由に能力値を上昇できる。 〈運動〉または〈自然〉技能の選択した方を修得済みにする。以下の技能特技を得る:〈運動〉を選択した場合は《ティタンのレスラー》、〈自然〉を選択した場合は《調教》。また特定の種類の一般的な動物(〈知識:ウマ科〉、〈知識:ネコ科〉、〈知識:厚皮動物〉など)に関連する〈知識〉技能も修得する。 客引き/BARKER 来歴 通行人の注意をひきつけ、キャッチするように声を出すのに長けている。一部の適切なタイミングで力強く話した言葉は、人々に君を気が付かせるだけでなく、君に応答するように働きかける。以前はミストレス・ダスクライトのセレスチャル動物園で、事務職としてまたはより正式な客引きとして働いていたかもしれない。いずれにせよ、群衆を言いくるめする君の能力は印象的なものである。 2つの能力を上昇させる。1つは【耐久力】あるいは【魅力】で、もう片方は自由に能力値を上昇できる。 〈威圧〉と〈知識:大衆〉の技能を修得済みにする。《集団への強制》技能特技を得る。 その日暮らし/BLOW-IN 来歴 君はサーカスに加わることは決して思っていなかったが、自身の理由上でうずくまるための良い場所を探していた。ウェイワード・ワンダー・サーカス団は数ヶ月前に異なる労働者やパフォーマーとともにやってきた。多くはエスカダーのセレスチャル動物園と呼ばれるサーカスから来たが、全員ではない。単純労働者の中に滑り込むのは簡単であった。君はすぐさま先に進む計画をしていたが、サーカスの人々は君をサーカス団の一員として採用し、君の過去については質問しない。 2つの能力を上昇させる。1つは【敏捷力】あるいは【魅力】で、もう片方は自由に能力値を上昇できる。 〈ペテン〉もしくは〈盗賊〉のいずれか選択した方を修得済みにする。君は技能特技を得る:〈ペテン〉を選択した場合は《くどい陽動》を、〈盗賊〉を選択した場合は《巧みな窃盗》を。〈知識:裏社会〉の技能を修得済みにする。 物販/BUTCHER 来歴 混雑した騒がしいサーカス・スタンドを上下に歩き数えきれないほどの時間を過ごし、軽食、飲食物、ノベルティを高値で販売する革新的な手法を発明した。(動物を屠殺、処理することにつてはほとんど知らないかもしれない;「ブッチャー/butcher」はベンダーという意味のサーカスの俗語である)。セレスチャル動物園は、どんどん粗悪なおもちゃを子供たちに販売する方法と、数日前に破棄されるはずだった傷んだお菓子の味を隠す方法を見つけ出すように常に君を推し進めた。君は失望し、そんなことを嫌っていたので、新しい仕事を求めて去っていった――君はまだサーカスでの生活を完全に離れるつもりはないが。 2つの能力を上昇させる。1つは【耐久力】あるいは【知力】で、もう片方は自由に能力値を上昇できる。 〈社会〉と〈知識:商業〉の技能を修得済みにする。《読唇術》技能特技を得る。 サーカス育ち/CIRCUS BORN 来歴 旅をするサーカスのパフォーマーの旅芸人の生活は君にとって新しいものではない;君はサーカスで生まれ育った。数え切れないほど多くの公演を見てきたが、キャンプファイヤーの周囲に集まっているサーカスのパフォーマーのほら話を聞いて育った。若い頃から観客を魅了するスリルを経験した。君は落ち着こうと何回も試みたかもしれないが、開放された道と大きな大テントの魅力はいつも君を呼び戻した。 2つの能力を上昇させる。1つは【知力】あるいは【魅力】で、もう片方は自由に能力値を上昇できる。 〈芸能〉と〈知識:サーカス〉の技能を修得済みにする。《手練の職人》技能特技を得る。 ピエロ/CLOWN 来歴 聴衆を楽しませるために、白粉やカラフルな衣装に時間を費やしたが、衣装を着ていなくても道化や身体的なコメディのスキルは格別なものである。ミストレス・ダスクライトのセレスチャル動物園では、不慮の事故や虐待された動物やパフォーマーの証拠から観客をそらすために多くの仕事を費やした。君はそれで十分であり、セレスチャル動物園はもはや君のホームではない。 2つの能力を上昇させる。1つは【敏捷力】あるいは【魅力】で、もう片方は自由に能力値を上昇できる。 〈芸能〉と〈知識:ピエロ〉の技能を修得済みにする。《巨匠:コメディ》技能特技を得る。 予言者/MYSTIC SEER 来歴 心を読み、未来を語り、スピリットと接触することで群衆を喜ばせる。君の仕事の多くは誤った指示とショーマンシップであるが、君の短所は君の精神の魔法の真の認識をうっかり目覚めさせた。この新しい感覚はスリリングで恐ろしいものであり、ウェイワード・ワンダー・サーカス団でさらに磨くことを望んでいる。 2つの能力を上昇させる。1つは【知力】あるいは【判断力】で、もう片方は自由に能力値を上昇できる。 〈秘術〉と〈知識:信用詐欺〉の技能を修得済みにする。《秘術の感覚》技能特技を得る。 安全作業員 RIGGER 来歴 君はテントを立て、アクロバットなパフォーマンスのために索具を準備するために単純作業人足として働いてきた;君は時折、死に挑む訓練で空中曲芸士やアクロバットを支援した。聴衆が到着する前に君の仕事は行われるが、君の技能はサーカスの成功と安全に貢献するものであることを知っている。ミストレス・ダスクライトは単純作業人足を奴隷にすぎない物として扱い、君は自分の専門知識が看取れられる会社に参加することを決意した。 2つの能力を上昇させる。1つは【筋力】あるいは【敏捷力】で、もう片方は自由に能力値を上昇できる。 〈運動〉と〈知識:サーカス〉の技能を修得済みにする。《登攀闘法》技能特技を得る。 サーカスの技 Circus Tricks サーカスのすべてのパフォーマーは少なくとも1種類は観客を喜ばせる行為を知っている。サーカスの用語では「技/tricks」と呼ばれ、大テントの3つのリングの1つで見せられる日常的な仕事である。同時に3つの技を行うことができるが、各パフォーマーは個々の技を可能な限りうまく魅せることに集中する。技にはほぼ無限のバリエーションがある。聴衆は、大きな猫の調教、鞍をつけない乗馬、綱渡り、ジャグリング、ファイヤージャグリング、カラフルなイリュージョンの展示のような標準的な技を期待してサーカスに来るが、馴染みの技と同じくらい簡単に斬新な技に感銘を受ける。 GMには技を作成し、それらをまとめてサーカスのパフォーマンスにするルールがある。これはPathfinder Adventure Path #151 The Show Must Go Onの“Life in the Circus”の記事に記載されている。キャラクターがサーカスに参加したい場合、キャラクターが行える「signature trick」を作成する必要がある(英雄たちによって作成、行われる技は「signature trick」と呼ばれる)。 Extinction Curse Adventure Pathの全ての英雄たちが技を必要とするわけではない;安全作業員や単純作業人足のキャラクターはおそらくパフォーマンスを行わないだろう。 ただし、少なくとも一部の英雄たちはsignature trickを作成する必要があり、全ての英雄がsignature trickを持っていてもなんの問題もない。 何名かのNPCには自分自身のエキサイティングで革新的な技があり、ウェイワード・ワンダー・サーカス団を拡大していくためにより多くのパフォーマーを発掘していくことは――そしてキャラクターに自分の技を再構築したり拡張したりする新しい選択肢を提供するものは――Extinction Curse Adventure Pathのその後の冒険の一部である。 土地の概要 Gazetteer ウェイワード・ワンダー・サーカス団は現在、エラン島で公演を行っている。サーカスのほとんどのメンバーは、サーカスをコルトス島に持ち込むのに十分な名声とお金を得ることを望んでおり、より大きな島はより多くの居住地と名声の機会がある。アブサロムはコルトス島の南海岸にあり、サーカス団の多くのメンバーは、非常に楽しみにしているRadiant Festivalでアブサロムでの公演がいつかはできることを望んでいる。エラン島とコルトス島の主要な居住地とランドマークは以下のとおりである。 アイウーン・タワー/AEON TOWERS Starstone Islesには5つのmudbrick towersがある:コルトス島の西側に4つ、エラン島に1つある。エイローデンはアイウーン・ストーンが所有者の頭の周りを仲介するのと同じように、各タワーの上部を周回する光のボーコン、アイウーン・オーブを支えるために、タワーを建設したと考えられている。エイローデンはアイウーン・オーブを作成してはいない――5千年前にスターストーン島を海から引き上げた直後に、ダークランドの広大な宝物庫からオーブを盗んだ。アイウーン・オーブは何千年もの間、信じられないほどの恵みをこの地に与えているが、1世紀前のエイローデンの死以来、オーブの力は徐々に衰退しているとの噂がある。タワーは全て近代的な居住地から遠く離れた場所に位置しているため、そこにある不思議と危険は調査の準備が整っている謎である。 エラン島 ISLE OF ERRAN エラン島の次の居住地はExtinction Curse Adventure Pathの途中で興味深いところとなるだろう。 アバートン/Abberton:農民、牧場主、職人のこの小さく衰退している共同体は、島の反対側にあるエスカダーからの独立を重視している。ゴズレーの隠者の住処は何世代にもわたり待ちの外にあったが、アバートンの住民のほとんどは街のアーバダーの教会に通っている。町民は、共同体が「アーバダータウン」の短縮として名づけられたのか、それとも今町長を務めているジェイ・アバー/Jae Abberが子孫である街の創設者――アバーズ――の名前から名づけられたのかを議論する。 エスカダー/Escadar:エラン島で最大の都市であり、スターストーン島/Starstone Islesで2番めに大きい年であるエスカダーは、主にアブサロム海軍の本部として機能している。船夫、兵士、密輸業者の活気ある賑やかな街であるエスカダーは石畳の通りの下に多くの秘密を持っている。都市はコンクリーヴ広場/Conclave Squareから管理されている。コンクリーヴ広場はエイローデンの司祭がかつて島の市民の問題を取り扱っていた、密集して建築された建物の集まりである。ミストレス・ダスクライトのセレスチャル動物園は、現在エスカダーの最大級のエンターテイメントの一つである。 コルトス島 ISLE OF KORTOS コルトス島の次の居住地はExtinction Curse Adventure Pathの途中で興味深いところとなるだろう。 アブサロム/Absalom:世界の中心の都市/City at the Center of the Worldはゴラリオンで最大の大都市の1つである。古代の通りや高層ビルは世界中の人々で賑わっている。 ケリック/Kerrick:コルトス島の北西海岸に位置するこの農業の共同体はスワードランド/Swardlandsとして知られる穀倉地帯の重要な経済の中心地である。スワードランドには、材木業の町ターピン・ロウ/Turpin Roweや、農業の町マーティン・クリーヴ/Matten Cleave、穏やかで犬のような平和な人々が住むフェルニー村/Fernyなどの多くの小さな共同体がある。しかし、ケリックの人々は、それらを結び付け、地域全体から持ち込まれる作物を仲介し、分配するために働いている。 ウィローサイド/Willowside:近年コルトス島の北海岸にあるこの古い隠されていた町は、ウェルト/Weltと呼ばれる荒廃がダンミラ/Dunmireの沼地から町を包囲するように広がったため、大きな被害を受けた・ウィローサイドには食料が不足しており、新参者は不安な夢を持っていると報告されているが、街の人々は正直で有効的である。
https://w.atwiki.jp/winsoft-list/pages/23.html
動画再生(第十四部) あなたの使用ソフト一覧 第十四部(2005/04/15~2005/10/18,981レスまで.ミラー)の【動画再生】ソフトの集計です。 順位 ソフト名 票数 シェア (%) 1 Windows Media Player 62 29.7 2 Media Player Classic 34 16.3 3 PowerDVD 16 7.7 4 RealPlayer 14 6.7 5 DV 10 4.8 QuickTime 10 4.8 6 BSPlayer 9 4.3 7 Winamp 8 3.8 8 VLC media player (VideoLAN) 6 2.9 9 WinDVD 5 2.4 10 GOM Player 4 1.9 11 Media Player 3 1.4 12 FlashPlayerEX 2 1.0 JetAudio 2 1.0 Myu 2 1.0 Nero Show Time 2 1.0 13 A Player 1 0.5 CinePlayer 1 0.5 Crystal Player 1 0.5 D-Flash 1 0.5 DivXplayer 1 0.5 Hakobako 1 0.5 IrfanView 1 0.5 kbMediaPlayer 1 0.5 Litestep 1 0.5 Mediaunite 1 0.5 Movius 1 0.5 Mplayer 1 0.5 MPlayer (CUI) 1 0.5 PoderDVD 1 0.5 QuickTime Alternative 1 0.5 Real Alternative 1 0.5 Sonic CinePlayer 1 0.5 ViX 1 0.5 VLC Media Player 1 0.5 ユリエム 1 0.5
https://w.atwiki.jp/yamiden_us/pages/315.html
The grave yards of Macabre seem to be over run with zombies as of late. To help clean up the mess we are hosting this event. Are you and your group ready to participate in Zombie Slayer? Speak with "Dislaidir" at Road to House Macabre once the event has started. (Starting Wednesday October 29th, the Zombie Slayer Event will be released and will last until after Halloween.) 最近のように、Macabreの重大なヤードはゾンビともう一度動くようです。 混乱をきれいにするのを助けるために、我々はこのイベントを主催しています。 あなたとあなたのグループは、Zombie Slayerに参加する準備ができていますか? 一旦イベントが始まるならば、下院Macabreに通りで「Dislaidir」で話してください。 (10月29日水曜日に始まって、Zombie Slayer Eventはリリースされて、ハロウィンの後まで続きます。) ※Yahoo!翻訳にて直訳